今からYouTubeのライブ(定点)カメラ配信で稼ぎたい人に向けた経験談
ここでは、これからYouTubeのライブカメラ配信で稼ぎたい人に向けて、大塚ノグルメが辿ってきた道のりと収益化するため必要な条件について、お伝えできればと思います。
大塚ノグルメは、日本一有名なおにぎり ぼんご の混雑状況をはじめ、大塚駅前のライブカメラなど運営しております。現在、大塚ノグルメのチャンネル登録者数は、約580名(2023年5月時点)です。
目次
大塚ノグルメが辿ってきた道のり
2021年11月~2022年9月までのチャンネル登録者
チャンネル登録者を増やすための施策
2022年9月~2023年5月施策の結果
まとめ
ライブカメラ配信で手っ取り早く稼ぐ方法
大塚ノグルメが辿ってきた道のり
2021年11月~2022年9月までのチャンネル登録者
まずは、2021年11月~2022年9月までのチャンネル登録者の推移について説明します。
■配信コンテンツ
・大塚 おにぎり ぼんご 混雑状況ライブカメラ
21年11月 チャンネル登録者 0人
21年12月 チャンネル登録者 0人
22年1月 チャンネル登録者 13人
22年2月 チャンネル登録者 27人
22年3月 チャンネル登録者 35人
22年4月 チャンネル登録者 41人
22年5月 チャンネル登録者 56人
22年6月 チャンネル登録者 61人
22年7月 チャンネル登録者 70人
22年8月 チャンネル登録者 83人
22年9月 チャンネル登録者 89人
どうですか?
かなり無理ゲーだと思いませんか?
私がここまでで思った感想としては、
・特になにもしていないので楽(カメラ設置しているだけなので)
・このままだと、チャンネル登録者の推移が遅く1,000人を達成するのに10年かかる
チャンネル登録者を増やすための施策
そこで、私は以下のような施策を打ち出しました。
・近隣の飲食店の取材動画を投稿する
・ライブ配信の本数を増やす
そこからの経緯は、以下の2022年9月~2023年5月までのチャンネル登録者の推移と投稿内容をご覧ください。
22年10月
チャンネル登録者 91人
・おにぎり ぼんご移転につき、配信中断期間
22年11月
チャンネル登録者人 113人
・おにぎり ぼんご移転につき、配信中断期間
・取材動画×2本の投稿
22年12月
チャンネル登録者 192人
・大塚 おにぎり ぼんご 混雑状況ライブカメラ(配信再開)
・取材動画×2本の投稿
23年1月
チャンネル登録者 254人
・大塚 おにぎり ぼんご 混雑状況ライブカメラ
23年2月
チャンネル登録者 339人
・大塚 おにぎり ぼんご 混雑状況ライブカメラ
・取材動画×2本の投稿
23年3月
チャンネル登録者 434人
・大塚 おにぎり ぼんご 混雑状況ライブカメラ
・大塚駅前ライブカメラ
23年4月
チャンネル登録者 529人
・大塚 おにぎり ぼんご 混雑状況ライブカメラ
・大塚駅前ライブカメラ
23年5月
チャンネル登録者 582人
・大塚 おにぎり ぼんご 混雑状況ライブカメラ
・大塚駅前ライブカメラ
<チャンネル登録者の内訳>
・ライブ配信+392
・動画+121
・その他+68
<公開動画の総再生時間>
1,243 時間
施策の結果
■近隣の飲食店の取材動画を投稿する
2本目に投稿した動画が、軽くバズったみたいで、投稿して一か月で1万再生を突破しました。この動画だけで、チャンネル登録者が100名近く増えました。
こちらがその動画です。
結果的には、運次第なのかな。。。とも思いますが、動画撮影や編集の時間やリソースを考えると継続的に続けることができる気がしませんでした。
収益化のためには公開動画の総再生時間4,000時間が必要なので、今のリソースだと10万再生される動画を一発当てないといけないのが大きな壁です。
■他のライブカメラの配信本数を増やす
これは結果的に成功でした。
今までの、ぼんごの混雑状況ライブカメラは、どちらかというとおにぎりや地域界隈の人からかなり受けていて、沢山の反響がありましたが、その反面、知らない人にとっては、あまり受け(興味)が良くありませんでした。
そこで、大塚駅前にライブカメラを設置したのですが、こちらはぼんごの混雑状況ライブカメラとは、真逆で万人受けのコンテンツでした。特に需要が多くあるわけではないですが、大塚駅前のにぎやかな風景や夜のネオン街など、視聴者の目を引くコンテンツとして、多くのチャンネル登録につながりました。
まとめ
これからYouTubeのライブカメラ配信で稼ぐのに必要な条件をまとめました。
①資金の余裕
ライブカメラを収益化するにあたっては、配信する機材や住居の維持費用が必要です。収益化を目指すのであれば、ある程度、資金に余裕のある状態でなければ継続して続けることは難しいです。
②配信場所と時間
ライブカメラを収益化するにあたっては、ファン(チャンネル登録者)の存在が、必要不可欠です。視聴者が興味のあるコンテンツ(場所)を長期に渡って配信可能な運営をする必要があります。
③ライブ配信コンテンツの多様性
ライブカメラを収益化するにあたっては、配信コンテンツの多様性が求められます。配信の場所(渋谷スクランブル交差点など)によっては、多くの視聴者が集まりますが、一般人がそのような場所にライブカメラを設置するのはかなり難しいです。そのため、複数のライブカメラ配信コンテンツを持つことで、さまざまな視聴者にアプローチすることが必要です。
④再生時間を稼げるコンテンツ
ライブカメラを収益化するにあたっては、ライブカメラだけで公開動画の総再生時間4,000時間を満たすのは至難の技です。ライブカメラ配信以外の再生時間を稼げる動画コンテンツを用意する必要があります。
手っ取り早くライブカメラで稼ぐ方法
実は、大塚ノグルメではライブカメラ設置者を募集しています。
ご用意いただく機材は最小限で、チャンネル登録数や再生数に応じて、はじめは、毎月お小遣い~お年玉程度の報酬をもらえます。
応募条件は、以下のURLから覗いてみてください。
いかがだったでしょうか?
これからYouTubeのライブカメラ配信で稼ぎたい人向けに、ライブカメラ配信の実情を赤裸々にお伝えしてきました。
今からライブカメラを運用される人にとって、本記事が一助になれば幸いです。
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