【統合失調症レポート】自身の病気について⑤
病気に
エネルギー
というものがある
例えが難しいが
背負う荷物の重さ
みたいなものだ
若い頃は
病気のエネルギー
が大きかった
年とともに
病気のエネルギー
が小さくなって生きやすくなったような気がする
若い頃は暴力などは振るわなかったが
冗談を言いまくっていたり
とにかく周りを笑わせたい
という意識が強かった
また
お酒も浴びるように呑んでいて
メンタル疾患に悪い習慣の生活もしていた
今では
周りがびっくりするくらいお酒を飲まなくなった
タバコは吸っているが加熱式タバコになった
歳とともにイライラすることも少なくなったような気がする
まあそういうこともあるよなあ
という感じで流せるようになった
良いことなのか悪いことなのかわからないが
人に関わることも少なくなり
気になることも少なくなっている
ときどき調子も悪くするが
友だちも助けてくれる
あんまり油断はできないが
このまま
病気のエネルギー
が小さくなった状態を維持したい
若い頃に
看護師から一言だけ
大丈夫
と言われたことがあった
その意味がだんだんとわかってきたような気がする
こんな調子で病気とつきあっていきたい
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