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カエルと存在意義

何から始めようまだ目が覚めきっていない日曜日
僕の相変わらずの思考だ 少々飽きている

近くにある水田にカエル その存在意義とは
止まる 動きだす 簡単なことでいい 自分のことさ

テーマとは モチーフとは
難しく考えてしまいそうだから 僕は逃げる

小説家は見つからない 本の中にしか
どうしよう どうしよう
胸の中からの叫び 実際には無言

結果は同じ と言っていた人
プロセスは関係ないのだろうか
今はもう確かめる術はない

今日もどんどん時間は過ぎ 苦手な時間帯が来るのだろう
それでもなんとかなっている

意味は度外視して 好きな方に進む
それはきっと 悪いことじゃない
そうすることしか 僕にはできない

具体物が必要だ
例えばボールペン 例えばマグカップ
そしてそれらをうまく描写することのできない僕がいる

朝食ならヨーグルト フルーツ などなど
なんだか食べたら 眠くなってしまったよ

目薬をさす そして何かが始まる
予想だにしないこと
受け止める努力をしなければならない

願いごとは 流れ星に
今夜はどんな天気かまだ分からない

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