バイバイは言わない
私は人と別れる時に「バイバイ」とは言わない。
じゃあ何と言ってるのかって?
私は「またね」か「じゃあね」と言っている。
小さい頃には別れの挨拶なんて何も気にしていなかった。
だから、「バイバイ」とも言っていた。
それが変わったのは十数年くらい前の話。
テレビで聞いたのか、友達から聞いたのか、はたまた別の所から聞いたのか、今はもう定かではないがこんな事を聞いた。
「またね」や「じゃあね」は次に会う約束の意味を含んでいる。と。
当時の私にとっては、まさに青天の霹靂であった。
普段何気なく使っていた言葉にそんな意味があるとは思ってもいなかったからである。
その事を知った日から、私は「バイバイ」という挨拶を使うのをやめた。
それだけではなく、言葉遣いには人一倍気をつけるようになった。
そのおかげで、普段の生活においては真面目で丁寧な人という評価をもらっている。
たった一つの言葉遣いでも人に与える印象が変わる事を知ってほしい
あとがき
前回の記事の400字一発執筆チャレンジの作品となります。なかなか書くのは難しいですね。最後の「。」が入りきらなかったのが残念です。
こうして文章を書いていて、中学生か高校生の時の小論文を思い出しました。
子供の頃は文章を書くのがとても苦手で、あと何文字書けば完成すると思いながら必死に書いていた記憶があります。
あと何文字かを意識しすぎて文章が細切れになるのはあるあるなのかなと思っています。(まさに今回の文章みたいにね)
ショートストーリーをいざ書こうと思ってもなかなかアイデアが出てこないものですね。本当に小説家の人ってすごいですよね。身に染みて分かります。
今のところ次の作品の予定はないので、更新は期待しないでください。
それでは次の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。
noteで記事を執筆した事がある人は分かると思うのですが、投稿する時にハッシュタグを設定出来るんですよね。なんか400字のプラットフォームって既に色んな名称で存在してるんですね。無知の知で恥ずかしい。(無知の知ってムチムチしてそうですよね)でも、前回堂々と記事出しちゃったから今更引くに引けないですよね。(コンコルド効果)
ということで、この文章を読んだ人はさっきまでの事は全部忘れましょうね。何も無かった。いいね?
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