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テキスト2倍デュエマ雑記 &赤白ドラグナーについて

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ルール解説

テキスト2倍デュエマのルール
・テキストの数字をすべて2倍する
・マナコストやパワーとかは対象外
・2倍するのはアラビア数字のみ
・ブレイク数は上がらない


例をあげると

パワー2000以下を1体選び
→パワー4000以下を2体選び
コスト7以下の呪文を1枚
→コスト14以下の呪文を2枚
山札の上から5枚を見て、その中から1枚
→山札の上から10枚を見て、その中から2枚
山札の上の一枚目を
→山札の上の2枚目を

となる。
ちなみに、「奇天烈 シャッフ」は"数字をひとつ言う"なので1つしか指定することが出来ない。

※追記

20thでシャッフの効果が書き換わっていたみたいです。

すみません。(呪文が強い環境なので、2つ宣言可能なのはシンプルに強そう)

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また、このレギュレーションでは、処理が複雑になってしまう零龍や禁断といった既に指定の盤面にある状態からスタートするカードは禁止となっている。 

よくある質問



アグロ奈美恵様より解答を頂きました。

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https://note.com/embed/notes/n6ef77199a4a0

デッキ選択に至るまで

本来は、さたあんりによって「禁断〜目覚めの刻〜」の効果により初手10枚スタートが出来ることが判明し、それと友情の誓いを合わせることによって組まれた
この「5c禁断友情の誓いワンショット」を使用する予定であった。

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vaultハッシュ:4e31eedb1e1fa4417525dada3d2aa22b

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ただ、「禁断〜目覚めの刻〜」は途中のルール変更により使用不可となったためこの山は事実上ゴミ束となってしまった。

このデッキは非常に面白いので、もしテキスト2倍デュエマをする機会があるならば、一度触れてみてほしいと思う。

この段階で使用予定だったデッキが消えてしまったため新しいデッキを模索することとなった。

この時点でのメタゲームは2コスで召喚可能であり、14以下を2体踏み倒すことが出来る「赤白ヴァリヴァリウスドラグナー」,2コスト2ハンデス1ブーストと破格のスペックを待つベラドンナと有象無象を組み合わせた「アナカラーハンデスループ」,リリアングとホール呪文を組み合わせることで早期にドラヴィタ等の大型サイキックを展開する「赤白リリアング」である。

「赤白リリアング」

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vaultハッシュ:1bc81f0ff77696105ada2dda14c86f28

こちらは、リリアングから5コスホールを打ちドラヴィタ,チャクラ,ギャラクシー,ファイブスターを展開しそのまま押し切ると言うコンセプトだ。

かなりデッキパワーが高く、使用候補でもあったが、時間が足りず詰めきれなかった為使用しなかった。

負けてしまっている試合ではあるが、綺麗に回っているゲームのログがあるので貼っておく。


「アナカラーハンデスループ」

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vaultハッシュf880ca60b65748d1e23cc9f59ba96dfb

ジェニー,ベラドンナのハンデスでテンポをとりながら、隙を見て有象無象を打つことが目標である。

有象無象からイグゾーストやルーターを展開し、再度イグゾーストからの有象無象と言った動きでチェーンさせていき、神の試練でエクストラターンを取ったところからループ始動だ。

ループ手順

1)有象無象→イグゾースト,ドゥポイズ,ベラを出しドゥポイズで盤面を破壊

2)イグゾースト効果で有象無象と神の試練

3)神の試練の効果で有象無象を回収してexターンを取る

4)①に戻る

このデッキはdisジルコンを採用しているため、ハンデスミラーに対してもジルコンが無限のリソースとなってくれるので、同型に対しても有利に立ち回ることができることが魅力となっている。

今大会は直前まではこのデッキを使用する予定であった。

こちらのデッキも文章だけでは伝わりにくいと思うため、分かりやすいログを貼っておく。

直前まではこのデッキの使用を考えていたのだが、よりパワーの強いデッキタイプを発見したためそちらへ移行した。

それがこれである。

赤白ドラグナー


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赤白ヴァリヴァリウスドラグナーだ。

アナハンの弱点として、受けがとこしえのexライフしかない。

そのため、最速で2キルしてくるこの山は若干不利であり、カートパワーの差も相まって中々勝ち越せない。

事前評価ではアナハンデスが最強格であり、最大母数になると考えたため、それに有利のつく赤白を使用することとした。

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原案は上のこんぼいのこちらだが、それをチューンし、今大会で使用したのがこちらである。

赤白ドラグナー

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vaultハッシュ8ad8a68ec9666f81addcada9ba5b7476

このデッキの最大の特徴は、何と言っても最大出力の高さだ。

2tまでに、ヴァリヴァリウスを引き込むことさえ出来れば、大抵の受けを貫通して簡単に勝つことが出来る。

ネバーラストに関してはオウギンガから出すことで決定力を上げようと思い採用したが、そもそもこれが出る時には対面の盾が消し飛んでいることが殆どであるため、他の枠(バトガイ等)に変えることをお勧めする。

また、時空さえも突き抜けろはイーヴィルフォースに変えた方が良いだろう。

今後は赤白にはミクセル、アナカラーにはとこしえ、と言ったメタカードが採用されることが予想されるので、1コスで多面処理も可能なハエタタキや汎用性の高いgwdは採用せざるを得なくなるだろう。

ちなみに、大会中では引きが強すぎたため殆どの試合でヴァリヴァリウススタートを決めることが出来た。

非常に楽しい山であるため是非一度使ってみて欲しい。

参考になるかは分からないが、ログを貼っておく。

感想

今大会を通して、現在のレギュレーションでは再現性,出力が共に高い赤白リリアング,赤白ヴァリヴァリウスドラグナーが最強であると感じた。

今回は、調整時間が18:00からの5時間だけであったため、詰めきれなかったが、まだまだ研究のしがいがあると思うため、是非一度遊んでみて欲しい。

次大会が今週末ということなので、それまでの期間に新しいデッキを模索していきたいと思う。



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