135試合目 TB2‐3CLE
今日からホーム帰還。
重要なシリーズが続きます。
先発のクアントリルは立ち上がりから状態が最悪。
制球力が生命線な投手があれだけ球が高いと・・・。
初回にアロザレーナに2塁打を打たれ、2回にはクワンのダイビングも及ばずピントに2塁打で序盤だけで2失点。
とはいえ、悪いながらもそれでも6回2失点とボチボチ試合を作るのはお見事。
今日は走塁がよく目立つ試合でした。
まず、クワンの走塁で全力疾走で内野安打をもぎ取り、次にアンドレス・ヒメネスの盗塁。
カルフーンの犠牲フライでまず1点を取ります。
そのあと、ランナーを進めた後、ガブリエル・アリアスの2ベース、ボー・ネイラーの2塁打で7回に2得点し逆転。
7回を投げたヘンジスが勝利投手。
8回をステファン、9回をクラセの必勝リレーで勝利。
しかし・・・レンジャーズがツインズに負けたのでゲーム差は5ゲームで変更なし。
シャーザーが投げてる試合でツインズに負けてどうするんだよ・・・
そんな中でウェイバー公示で大補強がありました。
エンゼルスが事実上のFA流出という形になっていた、ルーカス・ジオリート、レイナルド・ロペス、マット・ムーアの3投手をガーディアンズが獲得。
この狙いとしては3つあります。
1.トレードデッドラインでプロスペクト1人(カイル・マンザード)取ったことと大不振のアメド・ロザリオを放出して内野手の活性化を図った
2.解体気味で諦めかけていた地区優勝の可能性が少し出て来たので大きな動きをすることでツインズの地区優勝を止めようとする狙いがあった
3.これらの動きはプロスペクト大量放出の危機が高いため見返りを出さないでただ同然で取ることができた
実質上2つ目に関してはアントネッティ編成本部長が「ここで大きな動きを見せることでツインズの地区優勝を止め、まだ地区連覇の可能性として動いた」とコメントしています。
この動きは一気に地区優勝に動く大きな動きと言えます。
先発が足りてない状況、リリーフは前年から成績低下。
これらをグレードアップさせる大きな動きです。
もうあきらめていた地区連覇。
残り27試合。
更新も諦めていましたが、これを機にモチベーション向上を図りたいところです。