2024ドラフト前夜祭~1位指名大本命確定!!~
とうとう明日の朝8時にMLBのドラフト会議(First Player Draft)が開催されます。
僕も毎週のように昨年の冬からチェックしてきましたが、ドラフトは投手を取ってくれと願いつつも、今年の上位指名候補では大学卒予定の逸材が多数いる中で二遊間の期待の逸材が非常に多いという情報を聞いた中で、「それならばトリプル3を狙えるような選手の獲得を!」と願っていました。
常々言ってきましたが、正直なところ上層部の二遊間はあまり補強ポイントではありません。
ただ、マイナー傘下に二遊間が居ません。
それでも、昨年のドラフト抽選で1位指名を勝ち取ったわけですから、それなりに研究をしたので、明日のために簡単に状況を整理していきます。
1.最有力候補はトラビス・バッザーナ
いろんな情報錯綜がありますが、バッザーナが最有力なのは間違いないでしょう。
5月くらいに候補が出たコンドンはレッズが2位指名の意向を固めました。
バッザーナは選球眼の良さと打力が2塁手ではトップクラスの長打力。
守備もうまいので育成方針にもあってると思います。
ガーディアンズはヒメネスの契約があと5年ほど残ってるので、もし契約してくれた場合は、ロキオやアリアスと遊撃手との争いになるかと思います。
2.もう一人の候補はJJ・ウェザーホルト
モックドラフトは最後の最後までわからないもので、アスレチックスも大物取りを狙っているようで、かなり真剣にバッザーナを狙っているようです。バッザーナを取られたらウェザーホルトを取りに行くという方針なので、ガーディアンズ編成部からしたら一番厄介かもしれません。
ウェザーホルトもバッザーナと同じようなタイプなので、今の段階で説明する感じでもないかなと言った感じです。
3.厄介なアスレチックス相手にどういう駆け引きをするか
ガーディアンズもアスレチックスも二者択一に絞っており、どちらかが獲得したらもう一方を狙うという、かなり真剣な心理戦を描いているらしいです。
それだけに全体1位指名は非常に重要です。
バッザーナが最優先ですがウェザーホルトでもどちらでもいいかなと思ってはいますがどうなるでしょうか。
まとめ 楽しみな心理戦をこの日のために
ドラフト1位指名と言うMLBを見始めて、始めて興奮する立場です。
昨年からこの日のためにずっと研究してきました。
昨年はナショナルズが全体1位ランクながらポール・スキーンズを逃すという大波乱でドリュー・ジョーンズを獲得するという衝撃が走りました。
パイレーツもまさかスキーンズを取れるとは思ってもなかったでしょうし、新人でオールスターの先発投手という凄まじい大器を取ったわけです。
今年はどういう興奮が待ち受けているのでしょうか?
明日の朝8時開始のドラフト。
僕も6時に起きてやることをしてから備えようと思います。