「2024ー2025オフシーズン①」ジョシュ・ネイラーがトレードされる可能性とは

もう12月になってしまいました。
大谷大谷やかましい!いい加減静かにしろ!!と毎日イライラしながら出勤してた過去も懐かしいくらいです(これがあと9年間も続くんですから尚更)

ガーディアンズは既に40人枠ロースターも設定が完了しており、ノンテンダー最有力候補だったトリストン・マッケンジーは調停回避で来季も契約を結ぶことになりました。
僕は決して選手を見下すような記事は書きません。
契約が決まった以上「期待しているから頑張ってね」と言うスタイルです。

今日のメインテーマは表題のとおりです。
早速書いていきます。

・ジョシュ・ネイラーがトレードされる可能性は高いと予測

ネイラーはトレードされる可能性は非常に高いと思います。
主な理由としては2つあります。
1つ目は来季年俸が10MMと渋ちん球団からすれば払えない上に今年の活躍でトレード価値がより一層高まったということ。
2つ目はカイル・マンザードが覚醒寸前でポジションが無いということ。
個人的にはパイレーツに引き取ってもらいたいと思っています。
新人王のポール・スキーンズも居ますし、投手層は非常に厚いのでガーディアンズとしては、投手のプロスペクトが取れれば、弱点である野手を補強するパイレーツにはうってつけの存在でしょう。
1塁手もラウディ・テレーズというベテラン1塁手が居ますが彼を控えにしてでも、どうしてもネイラーが欲しいチェリントンGMの思惑も一致します。
更に年俸10MMもサラリーダンプできますからね。
お互いやる気のないオーナー同士ですからちょっとは奮発しろとも思います。

・ネイラーのトレードで若手の囲い込みも図れる

既に知ってる方も居ますがネイラーは生え抜きではなくパドレスからトレード加入して成長を遂げた選手です。
調子の波が激しく当たればホームラン、当たらなければ三振と言う典型的なフリースインガーでした。
ただ、今年は波が少なく、安定してチームに貢献し、地区優勝に大きく貢献しました。
ネイラーの後釜のマンザードに期待するファンの方も多いと思いますし、あと2年くらいすれば大型契約延長も図れます。
来年は怪我さえなければダニエル・エスピーノも帰ってきます。
もっと言えばドラ1のトラビス・バッザーナも近いうちに囲い込み契約もできます。
今後トレードもあるでしょうしこういったメリットもありますね。

・理想は勝利と再建の両立

今年2年ぶりに地区優勝し、ボート監督も問答無用で最優秀監督賞を受賞しましたが、来年はプレーオフで苦しめられたタイガースや、1年間ずっと苦しめられたロイヤルズも補強する気満々ですし、今年以上に大混戦は間違いありません。
ガーディアンズのファーム組織は16位。
非常に層が薄く、とても若手の突き上げが上手いとはいえません。
ただ、勝負事ですから勝たないといけません。
それと同時に若手選手の育成も重要です。
どうなるかわかりませんが、今後どういう動きをするのか注目です。


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