落とし物をAndroidで見つけたい!〜Android最強スマートトラッカー決定戦〜
AirTag等の、いわゆる「スマートトラッカー」。Appleの探す機能に対応した製品はかなり増えてきたが、Androidはイマイチなものが多すぎる!ということで、Androidで使えるスマートトラッカーを個人的に決めていきたいと思う。
結論
回りくどい説明をしてたらキリがないので、先に言っとくとこれ最強、というかこのシリーズ以外はAndroidでマトモに使えない。
「eufy security SmartTrack」です!!!
そもそもスマートトラッカーとは
物につけるとそいつの場所が分かるデバイス
物が無くなるというのは、そいつがどこにあるか分からなくなることである。「何を当たり前なことを言ってるんだコイツ」と思うだろうが、場所さえ分かれば物が無くなるというのは事実上無くなるわけである。
それを叶えるのが「スマートトラッカー」ってわけ。
基本的な使い方は、キーホルダーみたいに物に付けるだけ。スマホアプリと連携させて、音を鳴らしたり、GPSからおおよその位置を確認できたりする。
元祖スマートトラッカー
Tileが元祖スマートトラッカーになる。
とはいえ、動作が安定せずあまり売れなかった。スマートフォンの省電力化の波にもまれ、常にスマートトラッカーとスマートフォンが接続できる状態で無くなったからだ。
100%安心。忘れ物しても大丈夫、、、ではない!
スマートトラッカー単体で動作する通信機能はない。勘違いされがちだが、あくまでもスマートフォンに接続されている状態でなければならないのだ。
いざ忘れ物をしたときに、最後に受信した場所を表示したり、同じ製品を使用しているユーザーが近くを通りかかって運良くその人のスマホに接続できた場合に位置情報を更新することが出来る。つまり、”近くに無ければ結構危ない”わけである。とはいえ、最後にどこに存在していたかを知れば何となく場所はわかるのだが。
Androidスマートトラッカー比較
実際に使ってみました。個人の感想です
1.tile
かなり有名なスマートトラッカーだろう。とはいえ、こいつは先述の通り接続に難がありすぎる。音のデカさはスマートトラッカーの中でもかなり大きい方だが、そもそもスマホと接続できない問題が結構ある。だめじゃねえか!体感70%くらいで接続できねえ!
2.DIGL
ドンキで買える&元からストラップが着いているコスパで購入。iPhoneユーザーなら便利だと思うが、Androidユーザーにとってはただのストラップと化す可能性が高い。接続できない問題がtile以上に酷かった。体感99%くらい接続不可。繋がることの方が珍しいという意味がわからない状態に。ピロピロ音を鳴らして遊ぶ以外使い道なさそう。
3.eufy security SmartTrack
かれこれ2年くらいお世話になっているが、接続したいときに繋がらなかった事がなんと1度もない。近くにあるなら絶対に接続できた。Androidスマホでは最適解だろう。ストラップ用のでっかい穴があるのも嬉しい。
結論
スマートトラッカーは結局iPhoneが有利であるので、もうしゃーない。Androidユーザーはおとなしくeufyを使おう。
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