ENHYPEN MANIFEST:DAY ONEプレビューと楽しみなこと、不安なこと
今回は全6曲、タイトル曲はこの動画ではラストを飾るFuture Perfect。
個人的には5曲目のForeshadowが気になる。ジェイク(推し)の声が良い。今回のプレビューでは、かなりジェイとジェイクのパートが採用されていますね。
ビジュアルとしては、Concept photoではいまいちだと思ったカラフル衣装も、今回の動画ではかなり効果的に使われていると思う。
ただ心配なのはタイトル曲。コンセプトが出た時からかなり危うい場所に踏み込んでいると思っていた。そしてプレスリリースではシカゴドリルと紹介されている。ヒップホップやトラップの技法や音を取り入れるのはもはやポップス、もちろんKpop を含めて、当たり前になっているけれど、ただそれを全面的にコンセプトとして取り入れるのはやっぱりちょっと話が違ってくる。とりわけギャングスタラップから派生したドリルを選ぶのは危うい選択だと思うし、コンセプトフォトに美的な対象として取り入れるのもウーンとなる。
もちろんまだ楽曲は出ていないので、どんなメッセージが含まれているのかは不明だが、厳しい背景のある音楽をKpopで表現できるのだろうか。
最近のHYBEというか、TXTとENHYPEN に関しては、ポップスとしてクオリティを上げるよりも、今までkpopに見られなかったジャンルに手をつけることで新しさを出そうとしているのが見える。が、そこには当然に疑問がもたれることもある。
リリースされるまで、私ももう少しドリルの歴史を勉強しようと思う。