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【ランニング】ASICS META SPEED EDGE+インプレ!

 先日、丸の内のASICS RUN TOKYO MARUNOUCHIで、借りてみました。今回はその印象について書いてみます。これって、わたしの感想ですが(笑)

 METASPEEDはSKY+とEDGE+がありまして、どちらもASCISのトップモデルなんですけど、SKY+の方はストライド走法向け、EDGE+の方はピッチ走法向け、と分けております。何が違うのかといえば、ソールのカーブと反発の大きさ、だそうです。
 詳しくはこちらを

  昨年の板橋Cityマラソンでは3時間16分02秒でゴールしました。その時履いていたのはASCIS の初代Magic Speedです。Magic Speedは半分カーボンが入っているんですが、そのカーボンの反発に加え、ソールの形状でピッチを上げやすい構造になっています。かかとに比べて、つま先が極端に反っていて、転がるように足が回転します。また、自然と腰が立って、腰高フォームに矯正されるという利点もあります。ただ、自分の走力以上に走れてしまうので、トレーニングが足りないと急速に減速していまいます。
 METASPEED EDGE+も同様の形状をしております。ですので走った感覚はMagic Speedそっくりでして。それに加えてフルカーボンの反発があるんじゃないかと期待して、会社帰りにASICS RUN TOKYO MARUNOUCHIで試し履きしてきました。
 https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/asicsruntokyo-marunouchi

 皇居2周で試しました。
 大手門あたりからスタート。竹橋付近までの平地です。接地ポイントを探りながらピッチを上げていきます。ちょうどよい接地ポイントを感じるとMagic Speedのような回転と、腰がたつ感じが得られました。また、Magic Speedよりは反発をもらえたと感じました。
 竹橋から半蔵門側までの登り、うまく姿勢が合わせられませんでしたが、強引に回転を維持しました。スピードダウンです。
 半蔵門側の平地でなんとか立て直すとだんだんスピードが上がってきました。そのまま桜田門までの下り、皇居前広場まではうまくシューズの形状と反発を利用して走ることができました。体感通りにタイムも出ていました。
 2周目に入ってから、さらにタイムが上がると期待したのですが、登り切ったところでいっぱいいっぱい。私の体力不足だったのか、シューズを履きこなせなかったのかわかりませんが。期待していたパフォーマンスにはなりませんでした。

  同じ皇居を走ってみて、Nikeのヴェイパーフライやアルファフライの方が反発は感じやすいかなと思いました。ピッチを上げやすいという点ではEgdeが上回っています。
 なので、かなりトレーニングを積んでいて、体力、体幹に自信のあるランナーには武器になるんでしょうね。
 私には力不足だったように思います。もう一度トレーニングを積んで試してみたいと思います。

 今年の箱根駅伝で急速にシェアの伸ばしていたので、気になって履いてみ見ました。もし履きこなせれば、Nikeよりかなりお安いですので、お得だと思います。
 


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