不動産あれこれ

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寺院とホテルの一体開発となる「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」が9月28日に開業する。
仕掛人は三井不動産と同ホテルマネージメント。

ホテルは、500年の歴史をもつ「多聞山鐙籠堂浄教寺」と連携した複合建物。
京都の寺院は駅から遠いものが多いがこの浄教寺は阪急京都線 京都河原町駅 徒歩3分と駅至近!

最近は後継者がいない、檀家も少なくっていてお寺を閉じることも頻繁になって来ているからこの手のジョイントは発展的解決策とも言えるんじゃないだろうか。

ホテルのコンセプトは
「次世代に向けた寺のホテル」
ということだけどなんとなく難しい。
「次世代に向けた寺」?
「寺のホテル」
難しい。。。

でも少し興味をそそられるのは「朝のお勤め体験」など、浄教寺と連携した宿泊者向けの企画もあるらしい。

関東人からは京都=寺院、仏閣のイメージが強く、歴史を担っている街だから時代の変化とともに歴史的建造物がなくなったり、その建物とともに文化がなくなてしまうのは惜しい。

上手に”古き良き”を残し持続を促進する再開発は楽しみだ。
ちなみに朝食付きで一人8,000円〜!安い!
これにGotoを絡めれば!
こんな時期なのか、この時期だからいいのか⁈