#近自然工法
登山道整備は”風景をつくる”こと/岡崎哲三さんに近自然の哲学を学ぶ
登山道整備でよく聞く言葉、「近自然工法」「近自然河川工法」。自然に近い、近づけるみたいなイメージはなんとなく持てるけれど、実際どんな哲学を持っているのか、大雪山山守隊の岡崎哲三氏から学ぶ機会を得た。
登山道整備の目指すところ10年後、どんな景色を想定しているのか。ビジョンはあるのか。
荒れた登山道を修復するにあたって、道としての機能だけを見てしまいやすい。そのため、直し方、やり方など、具体的な
登山道整備に行ってきた(石割山登山道補修プロジェクト)
縁あって、山梨県山中湖村で12/1から4日間開催された、石割山登山道補修プロジェクトに二日間、参加させていただいた。
石割山登山道補修プロジェクトとは主催は、NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部。元々は富士山をぐるっと一周160kmを走るウルトラトレイルマウントフジ(UTMF)を開催した団体が元になっている。
大勢が走るトレイルマラソンは、登山道が踏圧で荒れてしまう。それがきっかけで、202
登山道整備ワークショップに参加してみた(北杜山守隊)
月々の登山道整備
お声かけいただいて、24年5月から、青梅市柚木町にある88トレイルの整備の作業に参加させていただいている。毎月一回、平日に集まって、登山道整備のやり方などについて話し合いながら進めている。
主催は、「秩父多摩甲斐トレイルアソシエーション」という名の、東京西部のアウトドア業に関連する方が中心になってはじめた登山道整備を目的とした団体だ。
奥多摩周辺は、東京から日帰り圏内というこ
ベテラン林家(りんか)さんに学ぶ、山を傷めない歩き方
山歩きの技術:林家さんの知恵奥多摩の林業に従事する林家(りんか)さんたちは、急峻な山で日々作業をしています。彼らの歩き方は、山を荒らさないことを意識しており、体への負担も少ないのが特徴です。ちょうど一緒に行動する機会があり、じっくり観察できました。
一般の登山でも、山道を傷めない歩き方を意識すると、道を荒れにくくするばかりでなく、体への負担も減って山歩きがもっと楽しくなると思います。
とても参