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徒然体験ノート

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カヤック以外で体験した、いろんなこと。 そこから考えたこと。
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JSPA公認校になりました①

JSPA公認校になりました①

先日、白丸湖でカヤック体験を開催している「グラビティ奥多摩ベース」は、JSPA公認校となりました。今、なぜJSPAに登録しようと思ったのか、その理由を書きたいと思います。

JSPAとは一般社団法人 日本セーフティパドリング協会(JSPA)とは、どんな団体なのでしょうか。

JSPAは、日本におけるパドルスポーツの安全な普及を目的として、1988年に設立された組織です。
設立当初は「日本セーフテ

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江戸時代の植物を愛でる文化を、新しい形に

江戸時代の植物を愛でる文化を、新しい形に

先日参加したグリーンインフラ産業展の講演がよかったので、涌井氏の本を読んでみた。

『いなしの智恵』涌井雅之

「いなし」については前半のみ。昔の智恵をいろんなところからかいつまんで語っているようなかんじだったが、ヒントはたくさんあった。

後半の、江戸文化と緑の循環の話がなかなか興味深かった。人口密度が今以上だった江戸では、造園業や園芸が盛んだった。そういわれてみれば、朝顔は市が立つくらいにみん

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奥多摩にみんなの森を作る、”ミナモリ”プロジェクト#1

奥多摩にみんなの森を作る、”ミナモリ”プロジェクト#1

昨年に続き、奥多摩町の道のない里山に道をつくり、子どもたちが山や川とふれあう機会を増やすプロジェクト、「ミナモリ」。今年の冬も3回にわたって開催することになりました。

”ミナモリ”プロジェクトの目的このプロジェクトは、ふたつの目的があります。

ひとつは、子どもたちがぶらりと入れる森をつくること。奥多摩町に住んでいても、案外好きなように入れる森がありません。というのも、山林のほとんどは私有地で、

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水のまち松代(まつしろ)

水のまち松代(まつしろ)

時間があったので、松代町を半日観光した。
宿の店主から、松代はいろんな見どころがあると聞いた。歴史と文化が多層に折り重なっている町らしい。

朝、宿から歩いてすぐのところにある観光案内所「まち歩きセンター」を訪ねた。松代は歴史の重要な拠点だったようで、研究された冊子が所狭しと置いてある。

たくさんある資料の中で興味を持ったのが、水についての話。

松代はいちばん下流側の千曲川近くに城があって大名

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野菜を育てるのは誰なのか

野菜を育てるのは誰なのか

小布施町をあとにして、夜は長野市松代(まつしろ)町のゲストハウスに宿泊。というのも、小布施周辺にはひとりで泊まれる手ごろな宿が見つからず、探しているうちに車で30分ほどかかる松代に泊まることになった。

お世話になったのは「ゲストハウス布袋屋」。
松代町の中心部にあり、建物は文化財に指定されている築120年の明治町屋を改装したもの。町を観光するには、とても便利な場所にある。

迎えてくださったのは

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「対話」と「川下り」の共通点

「対話」と「川下り」の共通点

昨年は、「対話」について深く考える1年でした。きっかけは、中村一浩さんの「対話塾」という学びの場。そして、先月に「対話」について書かれた本が出版されました。

「対話」と聞くと、誰かと話をすることを思い浮かべるかもしれません。でもこの本では、対話には次の3つがあると書かれています。

自分との対話

他者との対話

自然との対話

これら3つは、つながり合いながら進んでいくものだそうです。

実は

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登山道整備の現場で知った課題とジレンマ

登山道整備の現場で知った課題とジレンマ

昨年春から、登山道整備に参加させてもらっている。

それを見て、「わたしも参加したいです」と協力を申し出てくれるひともちらほら現れてきた。直接かかわりがなくても、登山で道の荒れが気になり、できれば手伝いたいと思うひとは多いと思う。

でも、やっていくうちにわかったのだが、登山道を直せない難しい問題があったのだった。

登山道は誰が管理しているのかそもそも道には管理者がいる。いろんなタイプの道がある

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登山道整備は”風景をつくる”こと/岡崎哲三さんに近自然の哲学を学ぶ

登山道整備は”風景をつくる”こと/岡崎哲三さんに近自然の哲学を学ぶ

登山道整備でよく聞く言葉、「近自然工法」「近自然河川工法」。自然に近い、近づけるみたいなイメージはなんとなく持てるけれど、実際どんな哲学を持っているのか、大雪山山守隊の岡崎哲三氏から学ぶ機会を得た。

登山道整備の目指すところ10年後、どんな景色を想定しているのか。ビジョンはあるのか。

荒れた登山道を修復するにあたって、道としての機能だけを見てしまいやすい。そのため、直し方、やり方など、具体的な

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登山道整備に行ってきた(石割山登山道補修プロジェクト)

登山道整備に行ってきた(石割山登山道補修プロジェクト)

縁あって、山梨県山中湖村で12/1から4日間開催された、石割山登山道補修プロジェクトに二日間、参加させていただいた。

石割山登山道補修プロジェクトとは主催は、NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部。元々は富士山をぐるっと一周160kmを走るウルトラトレイルマウントフジ(UTMF)を開催した団体が元になっている。

大勢が走るトレイルマラソンは、登山道が踏圧で荒れてしまう。それがきっかけで、202

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不機嫌と上機嫌

不機嫌と上機嫌

自然はいつも上機嫌だと思う。だから自然の中に入ると、元気が出る。あ、でもそもそも自然の中には不機嫌さはないように思う。機嫌のよしあしは、対・人間のときだけ、発動する。

なぜ不機嫌になっちゃうのか。
分解してみると、ひとつは体調が悪い、もうひとつは優劣をつけてるから、なのかな。

体調が機嫌に影響

疲れていたり、お腹が減っていたりすると、機嫌よくいられない。

都心から帰る電車に乗ると、不機嫌の

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長野旅日記01

長野旅日記01

長野と新潟にまたがって通っている、信越トレイル。今回は整備ボランティアに参加。10月初旬に長野をまわってきた。

1日目/多摩川から相模川、富士川を越えて天竜川流域へまずは丹波山村のきのしたベーカリーへ。そのまま丹波山村を抜けて塩山方面へ行こうかと思ったのに、まさかの通行止め、上流ではかなり雨が降ったらしい。小菅村を越えて途中、笹一の酒蔵に立ち寄る。
出発が遅くなってしまったので、今日の目的地を諏

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登山道整備ワークショップに参加してみた(北杜山守隊)

登山道整備ワークショップに参加してみた(北杜山守隊)

月々の登山道整備

お声かけいただいて、24年5月から、青梅市柚木町にある88トレイルの整備の作業に参加させていただいている。毎月一回、平日に集まって、登山道整備のやり方などについて話し合いながら進めている。
主催は、「秩父多摩甲斐トレイルアソシエーション」という名の、東京西部のアウトドア業に関連する方が中心になってはじめた登山道整備を目的とした団体だ。

奥多摩周辺は、東京から日帰り圏内というこ

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イラストで心の中を覗いてみる

イラストで心の中を覗いてみる

対話塾カズさんの投稿で知ったイラストジャーナリング「スケッチライン🄬」。イラストで瞑想? イラストで対話って、どういうこと?
ちょっと想像がつかないイベントだったので、参加してきた。

わたしは絵がヘタクソだ。

実は、わたしは美術の短大を卒業している。でも、そんなにたくさん枚数をかくトレーニングをしてこなかったので、画はかなり下手くそだ。たとえばこんなかんじ(笑)。われながら下手くそだと思う。

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意味がないこと

意味がないこと

最近、掃除にハマってる

最近、朝の散歩の代わりに家の掃除をしている。スマホを手にするとあっという間に時間が溶けてしまうので、なんとかその時間を別な過ごし方にしたいと思ったからだ。
なんとなく思いついたからやっているだけで、飽きたらやめようと思って掃除してる。

やるのはごくごく普通。掃除機をかけて、雑巾がけ。フルでやって約1時間。けっこう大きい家なので、それなりに時間はかかる。散歩がわりに毎日や

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