理学療法学生が投票立会人をしてみた
10/31に衆議院議員選挙2021がありましたね。
実は、僕は地元の投票立会人をやってました!
その時、PT学生の目線で会場を見渡していたので、どんなことを思っていたのか書いていこうと思います!
まず、投票立会人ってなに???
投票立会人とは
投票の事務が公正に行われているか監視する役割をする人
簡単にいうと、「会場で投票を見守る」って感じです!
僕の担当時間は6時間。。。。
長いって。。。。
正直、ボーっとしてたら終わるんですけど、それだとつまらなくて、、、
6時間しっかり投票の監視という仕事をこなしつつ、他のことを観察してみようと思いました!
①選挙会場内について
まず、バリアフリーでした。
車椅子で来る方、シルバーカーを使う方、ベビーカーを使用する方、、、2
さまざまな方が投票しに来ましたが、スムーズに移動できていたと感じました。
また、普段は靴を脱ぐ場所に土足で入るため、ビニールシートを床一面に敷いていました。
ビニールシートの境目はしっかりとテープで留めてあり、歩いていて引っかかる事やズレる事は一度もありませんでした。
バリアフリーに関しては環境が整っていたと感じました。
記入場所について
投票用紙に記入する台の高さが気になりました。
高さは2種類。
車椅子の方でも書ける高さの低めの机。
(普段の机のイメージです)
もう一つは、立つバージョン。
(投票に行ったことある人はイメージできると思います)
気になったのは後者の方です。
『みんな腰曲げながら書いてるなあ』
もう少し机の高さが調整できたり、種類を増やしてもらえると選択しが増えていいかなと。。。
(準備する側が面倒くさいか、、、)
あと、一つ一つの記入場所が狭いと感じました。
日本人だからなのか、コロナだからなのか、
みんな隣の記入場所を空けるんですよね。。。
回転率悪くて気になっちゃいました。
②投票に来た方々への印象
『やっぱり若者少ないなぁ。』
時間帯の問題かもしれないけど。。
『家族で投票に来てる!』
これ、めっちゃいいと思いました❗️
まだ投票できない小学生を連れてきてる親が結構いました。
選挙とはなんなのか?を親が教えている姿を見ることができて、授業で習うよりも身近に感じられる方法だと思いました。
あとは、子供は投票箱に紙を入れるのが好きなんですね笑
親の書いた紙を投票箱に入れるだけで、あんなに笑顔になれるんやなと思いました
大人も投票箱に紙を入れるだけで笑顔になれる生態だったら投票率増えるのに。。。
(そんなに甘くないやろ!!)
大人にも、『投票に行きたい!』と思わせる環境づくりが必要かもしれません。
こういうところはPTが考えられそうな分野ですよね!
あとは、紙に政党の名前書くときに、結構時間かかってる。
多分、どこに投票するとか考えてないんやろな。。。
僕もどこの政党がいいとか、よく分からなくて時間がかかってましたね笑
とりあえず『投票に行こう!』って感じですね。
まずはそれが大事だと思います。
総括
投票の総括ではなくて、理学療法学生目線を日常生活でやってみた!」の総括です。
目を向ける意識をするだけで、『自分たちにできることはなんなのか?』
を考えるきっかけになりました!
『自分に何ができるのか?』
『自分の特性とは何なのか?』
『まず興味・関心を持ってみよう!』
何か考えながら生活すると、同じ環境にいても新しい世界が見えてくるかもしれません。
以上、『理学療法学生が投票立会人をしてみた』でした。
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