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亀遊ルールの参考記事【デッキの枚数とか配合】

今回のテーマはこの二つ
あくまで普通に戦うデッキを作る際の目安ですが
湯治はこんんないわれかたをよく聞きました

1/メインデッキの枚数は40枚が基本。超える場合でもなるべく40枚に近くした方が良い

2/モンスターと魔法罠カードの配分率。40枚デッキの場合はモンスターは17~19枚とし残りは魔法罠カード。罠カードは魔法カードよりも少なくすべし

今の遊戯王のメインデッキ枚数は40~60枚と規定されてます
亀遊ルールのおおざっぱに2006年まで環境でも40枚が主流でした
好きなカード沢山入れたいとか余程の理由が無い限りは40枚に近づけるのがお勧めです
40で収まらなくてもなるべく近くにしてみましょう

◆1
いささか極体ですが一枚のカードが手札にあれば勝利までのコンボが確定しかねない現代みたいなデッキや墓地、はては除外ゾーンまで絡めた高速展開出来る可能性すらある現代遊戯王とこの時代では展開速度がまず違います

今の環境とは比較できない程手札事故が起きうるのです
なので事故を回避すべく普通ならデッキ枚数を少なくして事故率を下げようとするのが一般的だったんです

デッキ圧縮を助けるカードも今のように豊富ではありません
墓地の利用はともかく除外されたカードを再利用するすべはかなり少ないです

04ミラー環境のよく考えられてるゲートボールデッキ40枚でも事故は起こりますのでまずデッキを作るときは40枚を目指しましょう
目移りして40超える?
よくある話です、当会のレンタルデッキは40越えるのもゴロゴロありますが
徹底的に効率よく作るのではなく遊び要素が含まれており、借りた人がこれはいらないなと思って抜いたり入れ替えられるようにあえて40に指定ないものもあったりします

ただまあ枚数が増えると初手の事故率はどんどん上がりキーカードが来る確率も減るのでお勧めはしないかなあ

◆2
モンスターカード17~19枚
残りが魔法罠カード、罠は魔法より多めに

当時理想的なデッキ配合率と言われてた気がします
こちらはデッキ枚数ほど厳格ではありませんが
モンスターが少なすぎると場に出せず困るのでこの辺りが当時のカード構成での一般論でした

手札からすぐ召喚できない上級モンスーは2~3枚が一般的かも
増えても良いのですが手札で腐りやすくなるので要注意です
上級モンスターは5か6が一般的かなあ
7以上は2体リリースなので当時はかなり出しにくいんですよね
なのでサポートカードで無理矢理出すの以外は
7以上はあまり見られませんでした
好きなモンスターとか趣味で出したいなら入れても良いかなといった感じです

手札から特殊召喚で出てくる上級、サイバードラゴンとかガイアやギガサイバーなどは下級モンスター枠で計算しても良いかも

別の記事でも書きましたが上級の目安として攻撃力2400むのいわゆるサイコショッカーラインというのがあります

1体リリーズで出てきて罠を無効化するサイコショッカーはサイドデッキも含めると当時かなりのデッキに見られたカードでした
此に王宮のお触れという罠無効カードの二つの存在がこの時代罠カード採用が少ない理由でもあります

話を戻しますとありふれていたからこそ
サイコショッカーの攻撃力2400が当時の上級モンスターの攻撃力指針になるんですよね
サイコショッカーを倒せる/最悪相打ちになれる攻撃力ということで2400かそれ以上の攻撃力を持つ上級が使われやすかったのでした
魔法罠ゾーンのカード二枚を破壊できるとっても便利な氷帝メビウスを筆頭に2400はゴロゴロいるのでお好みやコンセプトで探してみてください

魔法カードや罠カードは汎用カード以外はデッキコンセプトによって入れてるのは様々です
亀遊ではサイコショッカーは割と少なめなので罠を減らさないのもありかもしれません

融合はテーマによっては使う人も居ますがあんまり見ないかなあ
儀式はもっと少ないかも。でもどっちもロマンがありますよねえ

とても大雑把なコラムですが
今回はこの辺で
それではまた


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