棲家をツクル物語 第五回〜内装の話1番好き〜
家を作る一番の醍醐味、それはやはり「内装」
私は賃貸物件やリフォーム済み分譲住宅に施されている内装が
どうしても好きになれない
触るとざらざらする防炎の白いクロス、ビニールのフローリング風クッションシート、蛍光灯の電気、つやのある床素材などなど苦手なものがたくさん
店も自分でデザインするので、好きな素材を選び、それを施工してもらえばいいのだが、考えてみたら家を作るなんて機会は滅多にないこと、、
私の好きな言葉に
「餅は餅屋」
という言葉がある
一旦なんでも自分でやってみたらこの言葉の意味がわかる
なので大事な家はぜひ餅屋に!と思ったのです
そのプロフェッショナルな仕事や景色も見てみたかったし、、、
そこで私の餅屋はこの人しかいない!と思って相談したのが
Hand-Me-Down
木下さんでした
10月22日
そんな木下さんとの一回目の打ち合わせ
木下さんが以前、並木通りの2階の店で服屋をやっていた時から知っており
そのハンサムな活躍ぶりやセンスは、圧巻なのです
Hand-Me-Downが施工しているお店は、カフェ、レストラン、花屋、住宅、美容室、パン屋、、などなど他にも沢山あり、どの場所もその存在感がすごい
図面やアイディアは全部代表の木下さんが手がけているらしく
そんな話を聞きながらの打ち合わせはとても楽しいものでした
職人の話は、本当に面白い
「いい店を作れば、その店を通る人やお客様も元気になり、街自体も元気になる」
という事を話されており、そこが非常に共感
この人に相談してよかったと思いました
まだ荷物が沢山ある倉庫にご案内して
汚くて恥ずかしさいっぱいですが
まあいい
さっと測量してもらったら、自分が思っていたよりも狭くてびっくり
実際のサイズはそんなものかもしれません
自分が住むにあたって
これは絶対外せない!やこんな素材がいいとか、こんな動線がいい
などの”家ネタメモ”をとっているので、そんなリクエストも伝えました
昨今
打ち合わせというとパソコン持参の打ち合わせが多い中
大きなノートに書き込んでいくその景色も好きでした
今はまだ荷物が沢山あるので、そこがなくなったら職人さんを連れて
具体的な打ち合わせをしましょう
という事になりました
どんな家になるのか
ここまで来たら楽しみが加速します!
第六回につづく→
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