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人は論理的に変われる ④

世の中は、うまくいかない現実に対して、

『考え方を変えなければいけない』
『行動を変えなければいけない』

と述べ、得意先を変えたり、商品やサービスを変えたりします。

また、国は働き方改革や雇用制度や経済政策を打ち出します。

ですが、現状をみわたすと、変化したようには見えず、時期尚早とされます。

そのため、実感のない毎日が続いています。

ついには、資本主義に限界があると。

僕は思う。

社会主義にしたら、独裁主義にしたら、解決されるのか?

ベーシックインカムで経済を安定させ、働き方改革を義務化し、ギガ構想を推し進めたら、問題は解決の方向へ向かうのか。

僕は思う。

また、別の新たな問題が抽出され、今まで気にもしなかったことをあぶり出し、振り出しに戻る。

現代社会の足かせになっているのは数字やお金。

この観点から入ることで、そもそも道が限定され、どの道も似たり寄ったりの結果となる。

大切なことはお金と人のバランスで、いまは特に人に重点をおいた士業が必要。

では、そうゆう考え方や行動にするには、どうしたらいいのか。

結論、立場役割を変えることです。
これまでの数字を中心とした考え方や行動から、人々を中心とした考え方や行動をはじめること。

例えば、部署異動や転職、フリーランスや起業、或いは副業やボランティアなどです。

指示されていた側から指示する側に変えたり、与えられた事をこなすのではなく、自ら取りに行き与える側になったり、またはフラットな関係性で1つのことを成し遂げたり、さまざまなやり方があります。

そこで、これまでに投稿した人間の構造と種類から論理的に解決していく。

つまり、

①役割的性格を変える
②思考的能力を身に付ける
③行動的能力を発揮する

上記の動きの中で、思考脳と感動脳に働きかけ、楽観脳と悲観脳のバランスをとり、人格形成をしていく。

次回は、役割的性格を変える、について投稿します。


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