こどもの成長はらせん階段式なのかも?
こんにちは。埼玉県春日部市のデイサービスでリーダーをしている後藤と言います。お父さんを4年、作業療法士を9年、管理職をさせてもらって1年になります。
日々の気づきを、少しずつ記しています。
今日のテーマは、
1.こどもの成長はらせん階段式なのかも?
です。
うちは、3歳の娘と1歳の息子がいるのですが、こどもっていつの間にか成長していてびっくりすることがあります。
例えばお絵かき。
娘は、ちょっと前までは、グルグルしか書けていないと思っていたのに、今は普通に人の顔が書けるようになっています。
いつのまに!?
息子に関しては、上の子の時と比べると、放任主義なのですが、いつのまにか三輪車に独りで乗れていたりして驚かされます。
毎日見ているのに、成長を見逃していることが多いなあと。(´・ω・`)
そこで、思ったのが、
こどもの成長って、直線でなくて、らせん状に進んでいるのではないか?
ということです。
2.らせん階段式とは
らせん階段の特徴として
上から見ると、同じところをグルグル回っているだけのように見える
横から見ると、しっかり登っているのがわかる
というのがあります。
こどもの成長も、上から(目線で)観察していると、同じところをグルグル回っているように見えるけど
目線を落として、横から観察していると、実はいつの間にか登っている(成長している)。
ことが多いです。
3.こどもの成長を見逃さないようにするためには?
今は、共働きで子育てをしている家庭が多く
うちもそうですが、子供が起きている間は、怒涛の勢いで忙しいです。
叱る時もどうしても上から目線で叱ってしまいます。
以前に読んだとある本に書いてあったのが、
「こどもの手元を見ていると、じれったくなってしまうけど、そんなときは、こどもの目を見てみると良い。一生懸命なのが分かるから」
ということで、今でも覚えています。
子供に対して、イライラしてしょうがなかったり、
忙しくて構ってあげられないときほど、
目線を下げて、横から観察していると、こどもの成長を発見することが出来るかもしれません。
今日も、子供と向き合う時間を取っていきます。
上の子が生まれたばかりの時に、読んだ本です。
涙が出ます。