ハスラーのタイヤ交換DIY
工具があれば自分でも簡単にできました。
用意するもの
トルクレンチ。ナットを決まった力で締め付けることができます。
フロアジャッキ。車体を持ち上げることができます。
クロスレンチ。ナットを素早く回すことができます。
事前知識
YouTube でわかりやすく教えてくれています。
タイヤ交換のついでにローテーションしましょう。
さっそくタイヤ交換
輪止め
前方左側のタイヤを交換してみます。
まずは対角線上にある後方右側のタイヤに輪止めをかけます。タイヤ交換のときに車が動かないようにするため。
車載レンチで緩める
前方左側のタイヤのナットを緩めます。車体を持ち上げた後だと緩めにくいので。クロスレンチよりも車載のレンチが使いやすかったです。YouTube のとおり、ナットを回すときは対角線上にやりましょう。
ジャッキアップ
車体をジャッキアップします。車体のうらをのぞきこむと、出っ張りがあります。
タイヤの取り外し
クロスレンチでナットを回して完全に取り外します。
最後の方は手で回して取れます。
ネジ穴を傷つけないように、水平にやさしくタイヤを取り外します。
取り外したタイヤは車体の下におきます。ジャッキが外れても、タイヤを挟んでおけば安心です。
タイヤを取り付け
タイヤをローテーションさせたいので、以前は後方左側(Left Rear)に装着していたタイヤを前方左側(Left Front)に取り付けます。
クロスレンチで仮締めします。
外したタイヤには、どこから外したかマークをしておきます。今回は前方左側から外したので、LF(Left Front)ですね。
ジャッキダウン
ジャッキをゆっくり下ろします。ゆっくりが大切。
トルクレンチで増し締め
ハスラーの規定トルク 85 に目盛りをあわせます。
締めたときにかるくカチッと音がなればOK。
同じ作業を残りのタイヤでも実施します。
輪止めを外すのを忘れずに
作業がおわると安心してしまって、輪止めをはずすのを忘れることが多いので注意しましょう。
合計で1時間半ほどかかりました。
実際のタイヤ付け外し作業が40分、作業場にタイヤを運搬したりするのに40分とかでしょうか。