渓流釣りにおける「ウェットウェーディング」の選び方と私の選択
タイツ+ハーフパンツ+ゲイターの組み合わせで、川の中を歩きます。
タイツは安いもので良さそう
薄手のタイツだとあいつらは、アブは貫通して刺してくる。生地の厚みは普通で良さそう。水に浸かっていればタイツでも暑くない。ゲイターと干渉したり藪漕ぎすることを考えると、タイツは消耗品と割り切って安いものでも良いと思う。
ハーフパンツは保水しにくいもの
上半身よりも下半身は水に浸かる可能性が高い。特にお尻まわりは。魚にバレないようにしゃがむことが多いので。
ゲイターは脱げにくいものを
マジックテープで止めるタイプは吸着面が弱くなって脱げやすい。そもそもはみ出ている部分はどこかにひっかけて脱げやすい。
シューズのソールはフェルト
私の選択(タイツ)
Finetrack ドライレイヤーウォームタイツ
でも生地は薄すぎた。アブは刺してきた。下半身は基本的に水の中だし、たとえ濡れても下半身であれば体の冷えに繋がりにくいのでドライレイヤーである必要はないと感じて、使用をやめた。
Amazon スポーツタイツ
Amazon で買える一般的なスポーツタイツ。無地がシンプルでよい。
私の選択(ハーフパンツ)
おたふく 撥水ショートパンツ
登山で人気な山と道5ポケットショートみたいなパンツ。軽量丈夫な生地で撥水加工もされている。スマホ専用ポケットは歩く時にスマホが揺れづらいので便利。
私の選択(ゲイター)
リトルプレゼンツ チューブゲーター
ベルクロで留めるタイプではないので脱げにくい。足を通すだけで着用できるのが便利。脱ぐ時は開放できないので少し面倒に感じるが許容範囲。
お金があるならモンベルのものがよいだろう。ジッパーで開放できるので、脱ぎやすい。ただし着用のときはジッパーを上げる必要があるので、足を通すだけに比べたら不便。
ベルクロで留めるタイプならウェットウェーディング以外でも、ドライウェーディングにおいてウェーダーの上から装着できるらしい。でも自分はドライウェーディングはやらないのでメリットと感じない。それに、友人が浸かっているがベルクロがほどけやすいらしく、相当に使いづらそう。
私の選択(シューズ&ソックス)
モンベル サワーシューズ
フェルトソールなので苔でもすべりにくい。足袋タイプでフィット感がよく、足さばきよく遡行できる。柔らかいので思いっきり石に足をぶつけると痛い。紐部分に毛鉤やラインがよく引っ掛かるのも気になっている。
サワーシューズにあわせて足袋ソックスを使用。