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攻殻機動隊 sac_2045 シーズン1 後半レビュー!

いやー、面白すぎて一気に見てしまった後半戦!

続きが気になるゥウ!(:.;゚;益;゚;益;゚;益;゚;益;゚;益;゚;益;゚;.)


前半(1-6話)のレビューはコチラ

7話以降も観た、もしくは観ようと思ってる人はもう攻殻機動隊ファンだと思うので、ネタバレをバンバン含みながら熱く語っていきます!

新キャラ 江崎プリンについて

まず、新キャラ、江崎プリン (CV.潘めぐみ) の登場!

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『名前の「江崎プリン」って、プッチンプリンやん...』とネットで話題になっています。

(プッチンプリンはグリコ(江崎グリコ)から発売)


少なくともTVアニメシリーズではシリアス路線真っ只中だった攻殻機動隊にこういうキャラが登場するのは、「時代だなぁ...(哀愁)」と呟きかけて飲み込んだ第7話。

最初は、「媚びてる」感じがしてあまり好きになれなかったけど、「公安9課で働くために、過去のセンチメンタルな記憶の大半を外部記憶にしまいこんでいる」というコミット力の高さ能力の高さ、そして声優が美人という理由で、僕の中では割とすぐに評価が反転しました。

(こうやって沼にハマっていくのか...恐ろしい...)


ちなみに、前半の1-6話でちょっと「残念」の要素を持つ新キャラ「オモシロ」の存在があったおかげで、プリンの能力の高さが映えました。


とにかくバトーさんラブなキャラ設定ですが、この理由についてはまだ語られていません。

シーズン2に期待ですかね。

9話では、バトーさんにオリジナルテープ付きソニーのウォークマンをプレゼントしようとするくだりがありますが、これが今後、一般常識欠如のストーカーキャラに進化しないことを祈ります。


「お前からもらう理由がねぇよ」

とバッサリ正論で切り捨てるバトーさんも好感度高し。

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プレゼントとは、中身の質ではなく誰からもらうかという、本質を端的に突いた発言です。

ちなみに、僕は自身が小学生の時にクラスの気になってる女の子からバレンタインデーにもらったチロルチョコがゴディバ級に美味かったのを思い出しましたよ...。

もちろん、当時はゴディバなんて食ったことありませんでしたがね...。

翌日、学校行ったらクラスの男子が全員もらってたのは秘密です。


みんな大好き第7話

こち亀でも観てんのか?

と思うほど、人情に溢れたエピソードでした。

終始、冷静なバトーさんの勧善懲悪ストーリーとでも言いましょうか。

それでいて、最後にチラッとパズ、ボーマを登場させるあたり、ニクいねぇ!

(っていうかいらないでしょ!その演出!嬉しいけど!)


1-6話まで観て、「あれイシカワって、ハッカーでひたすらネットに潜ってる人じゃなかったっけ (あとたまに運転手)」と思う僕の疑問は置き去りに、どんどん戦闘要員として巻き込まれていきましたね。

そんなことがあったから、パズとボーマの存在すら忘れてましたが、今思えば、課長がトグサに「6人」ってちゃんと言ってるんですよね。

いつ出てくるのかなぁ、とは思いつつ、こんなにサラッと登場するなんて!

しかもなかなか喋らんし! (特にパズ)


でも、「ゴースト」には誘われなかったのかなぁ。

トグサは所帯持ちだったし、なんか一応誘われて辞退した感じになってるけど、この2人はどうだったんだろうか。

でも、サラッと合流してるんで、もっともな理由があったんでしょう。

他にやることなんかあったとか。

でなければ、2人の背中に忍び寄る哀愁...。


それもシーズン2が気になりますね。


8話のタイトルで嫌な予感がしたけど...

僕はNetflixでアニメ観る時、最初に何話あるのか確認するんですが、思わず手が止まりましたね。

「え、トグサ死ぬの?」

って。 (しかもせっかくイケメソになって転生したのに)


「トグサの死によってもたらされる事象」って、タイトル、ずるいでしょ!


トグサが撃たれたとこでは、コードギアスの「血染めのユフィ」とR2「過去からの刺客」でシャーリー撃たれた時と同じリアクション取ってしまいましたよ。笑

あの瞬間、僕の部屋だけ「ザ・ワールド」が発動してた。


でも、まさか、「あの手」を使ってくるとはね...

前も少佐が一回使いましたね、TVアニメ版で。

(考えてみると、幽白で蔵馬が戸愚呂(兄)に使ったのと似てるよなぁ)


9話、この国の総理は...

この国の総理大臣は毎回必ず命を狙われますねー。

実世界の韓国の大統領みたいに。

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以上です。笑


10話からの展開。続きが気になる。

ネットでも「笑い男事件」と比較されそう、と話題になってますが、少年を扱った事件に発展していきます。

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特に11,12話は鬱展開だったなぁ。

前半(1-6話)が「ハリウッド」だっただけに、コントラストが半端ない。

ま、どちらかといえば本来の攻殻機動隊らしくなってきたとも言えますが。


「腐ってやがる!」

と厨二病の代名詞的なセリフをリアルに吐いてしまいそうになる展開でした。


そして、一番思ったこと。


「え、ここで終わり!?」


ネットでも、「生殺しだ」などと話題になっている12話の終わりですが、今後が気になります。

まさか、そうくるとはね...。

1-6話でなんとなく区切りがついた感じだったので、てっきり12話でも小休止できるくらいの区切りはあるかと思っていたのに...!

この不完全燃焼感を、過去作の再視聴につなげる気なんでしょうね。



いいさ!観てやる!攻殻機動隊マラソンしてやる!


つづく

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