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朝にチーズケーキを売る人#9

10月3日(土)
さあ、1ヶ月あいたノート。かろうじてまた書く気になっている。

9月後半は仙台研修から復帰して忙しく働いた。シルバーウィークには食のイベントで、前々から販促支援など担当していたお肉屋さんがストアコンテストの最優秀賞に選ばれ喜んでもらったのが嬉しかった。我々も同時に表彰されたが、なんといっても商品力が抜群だったからの結果。

次の週には羊を見るお仕事。いや、仕事だって。
牧羊犬が放牧されている羊を我々の前に集めてくるシープドッグショーというのやってて面白かったが、羊は迷惑なんだろうなあとか。
ひつじ、かわいい…

有名な群馬県川場村の道の駅にも行ってきたが、ここ半端なかった。自前の地ビール工場やらソーセージ工場やらパン屋やら。オリジナル商品の開発もものすごく充実していた。直売所の野菜はみるみる売れていくが、裏手の搬入口から農家のおじちゃんおばちゃんたちが次々と野菜を持ってきては売り場に並べて帰って行く。道の駅目当てにお客がくる。なんなんこの攻めっぷり。

十五夜とも知らずに、星で村おこしをしている村にある天文台を視察したら、図らずも超美しいスーパームーンを観測。望遠鏡で見るには眩しすぎるくらいであった。たらいに水を張って、あえてそこに映る月を見るという企画が粋だった。案内のボランティアさんの熱意が素敵だった。

つってさっきからなんの話をしてるんだゴルゲッツのノートだこれはーとお決まりの感じでございますが。

9月の半ば。まずはエレキギターの再録をした。ひずみはIbanezのTS9。エフェクターこれだけ。

そしてアンプの裏側の穴にはリボンマイク突っ込んでみる。小さなアンプでも迫力の低音が録れるということで。なんか、ずおずおーっていうような面白い音が録れた。

前後ろ2つの音をミックス。なるほど、ひと癖あるギターサウンドができた。 うしろの音は逆相にしたんだっけかな。

そうしてギター録ったまでは良かったけど、このあとどんな風にしたらいいのか全くわからなくなって。たまに浮かんだアイデアも全然ハマらず。あげくに聴く気すらしなくなった…。

しかしながら、9月の終わりに1日夏休みをもらってむすめとゆっくり過ごしたら、ちょっとスイッチ入った感があって、休息大事だなあとか思いながらやってたら結構いいところまできた。
WAVESのCLA Effectsというプラグインが活躍してくれて、この曲の世界観を決定付けてくれた。
シンセで作る上物を重ねるんではなく、ドラムとかアコギとかベーシックな楽器に極端なエフェクターをかけてサイケな方向に向かったら、上物必要なくなったというか。

とはいえ、歪みギターはギターロックみたいにストレートで、夏フェス〰みたいな。

もたもたしてたら秋になったけどな。

あとは歌の本チャンだな。今は喉の調子がイマイチ。歌詞もちょこちょこ直しつつ、これでよいのかちょっと自信ないな。

いま、そんなこんななんだな。

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