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僕がpolcaで支援した理由。

フレンドファンディングpolcaで支援をしてみた。


支援したのは2つ。


僕も事前登録させてもらっているファンクラブサービスのCHIP

CHIPは事前登録もしているので景色を見るというよりも参加者ぐらいの意識。
ファンクラブができたら活動の幅や方向性に新しい風が吹くと思う。
リリースイベントが東京なので残念ながら参加が厳しいのだけれど行きたかったなあ。CHIP仲間のクリエイターさんと交流したかった!


マイノリティ雑誌とテーマソングを作りたいという 【ぼくらのたからばこやさん計画】

【マイノリティ雑誌とテーマソングを作りたい!】発達障害精神疾患LGBTQなどの当事者が、生きやすく生きる方法をたくさん詰め込む!体験談とライフハック、応援テーマソングを作りたいです。印刷代の援助していただきたくpolcaに挑戦。皆さんのお力を、ぼくらに貸してください。CDやダウンロードサイトなどでの頒布、YouTubeニコ動等へ投稿、店舗(自社、雑貨店、書店、バー等)での委託販売、自家通販、即売会への参加を予定しています。─────────────── ご支援下さった方には、作った雑誌を差し上げます。(TwitterDMから雑誌くれ!というご連絡をお願い致します) ─────────────── 内容 ①皆さんから「マイノリティについての歌詞やコラム、体験談、小説、詩等を募る ②まとめて雑誌と曲を作る ③雑誌印刷、CD作り ④販売、頒布 【ぼくらのたからばこやさん計画】 - polca(ポルカ)"完成した雑誌(約50P)を差し上げます。巻末にお名前を掲載させていただきます。(任意)"を支援のおかえしとして受け取るこpolca.jp

【ぼくらのたからばこやさん計画】は僕自身がマイノリティというものに縛られて生きてきたこと、自己愛性パーソナリティー障害というカテゴリに自分をはめ込んでいろんな責任を放棄しようとした経験と、テーマソングという音楽の要素もあって興味を持った。

寂しい気持ちを抱えながらも前向きにいたい人たちの言葉を僕も見てみたいし、強がれ弱虫の音楽が力になれることもあるかもしれない。

そう思ってこの企画に支援を決めた。


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実はいま僕自身がはじめてのpolcaに挑戦中です。


おかげさまで現時点で1/3を達成しました。
みなさんありがとうございます。
まだの方はぜひお願いします!


polcaのピックアップにも載せていただいたのが大きく
僕のことを知らなかった方からのご支援がかなり多い。



支援があるとスマホに通知が来るのだけどこの黄色いアイコンがポンっと出てくると幸せな気持ちになる。きれいごとのようだけどお金じゃない部分のよろこびもとても大きい。

そこからは自然な流れで「僕も支援してみたい」という気持ちがわいてきてCHIPをきっかけに行動に移してみることにした。

クレジットカードを持っていなくてもVプリカというコンビニやWEBで購入できる。2000円からの購入だったのでCHIPの支援をしても少し余った。
そこでおすすめやTwitterの検索で支援したいものを探すことにした。

はじめはとにかく支援をしたという気持ちが大事だと思っていたけれど実際やる側になってみると企画内容やリターンもしっかり確認している自分がいた。

単純に支援をすることに喜びを感じる人。企画内容に共鳴する人。欲しいリターンから選ぶ人。支援を自己PRに使う人。人それぞれ基準があるだろう。

そんな中で僕が支援をする動機がみつかった。

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2つに支援したことをツイートしたらDMでpolcaの支援のお願いが送られてきた。polcaで引っかかった人に無差別で送っているんだなという内容だった。
申し訳ないけれど支援もリツイートもしなかった。

それは無差別で送っているからではなく、コピペだったからでもない。
単純にDMの内容や企画が支援しようという気持ちにならなかったからだ。

支援をするということはその人の漕ぐ舟に乗るのに似ている。
乗ってもらうことで舟は旅に出られる。

舟長がどこへ向かうのか、旅の中でどんなことを感じるのか、どんな障害にぶつかるのか、そんな出来事を一緒に感じたい。「同じ舟に乗って一緒に景色をみたい」そう思えるものに気持ちを送りたくなった僕がいた。

大雨災害の募金もきっとそう。
少しでも助けになれたならという気持ちが舟に乗る理由だったのだ。


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はじめpolcaをはじめクラウドファンディングは「無条件の応援の気持ち」だと思っていた。だけど「応援したいと思うことそのもの」がリターンだった。

いや、クラウドファンディングにかかわらず人と人とが関わるものの根本にはそういうものがあるのかもしれない。

もちろん行動や形や数字で結果を残すことは大事だ。
できなくてもやろうとする努力も大事だ。
それなしでは守りきれないものばかりだ。

だから10000万円のプレゼントをもらったら10000円で返さないといけないというプレッシャーにいつも飲み込まれていたけど、本当のリターンは「プレゼントをあげたい」と思ってもらえる自分でいることなんだな。

それは単純なようで一筋縄にはいかない。
片方を取れば片方を手放すことにもなるだろう。

だからせめて今の自分に応えてくれる人。
その人たちだけには届くようにリターンしていきたい。

ああ、これはリターンでありギブなんだな。

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僕のリターンはpolcaを通して感じたきもちで作った楽曲です。
この気持ちも歌詞に込めます。

やってみて本当に良かったと思っています:-)


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