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「Tsunagu」 第二弾 後藤大 × 伊禮恵

シンガーソングライター、作詞・作曲・編曲家の後藤大が、周りの人とつながり作品を作って、その売上を誰かの幸せにつなぐ企画、「Tsunagu」

第二弾のお相手は、専門学校の同級生、シンガーソングライターの伊禮恵。

伊禮恵
Website http://ireimegumi.com/
Twitter https://twitter.com/irei_megumi

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自分と誰かは「違う人間なんだ」と気づけず、ぶつかって傷つき、傷つけてきた。けれど、それがわかったとき楽になった。同級生のふたりが月日を重ねて実感した考えを曲にしました。

楽曲は3/20~4/30限定で販売いたします。(終了しました!ご購入いただいた皆さんありがとうございました!)


Tsunagu 伊禮恵 編 動画まとめ

対談動画~打ち合わせ編~

実はあまり深く話したことがなかった二人が、お互いの内面を見せ合いながら、どんな曲にするのかという話につながっていきます。

3月12日 「一緒にやったことないよな」


3月13日 「あのときへし折られておけばよかった」


3月14日 「自尊心が傷つくのが怖い」


3月15日 「普通になりたい、0に戻したい」


3月16日 「憧れの自分、フラットな自分」


3月17日 「普通にしてても好きでいてもらえる」


3月18日 「プラマイ、ちょっとプラスがいい」


3月19日 「違いを認められたから」


対談動画~感想編~

曲を一緒に作ってみた感想から、売上の使い道について考えていく対談後編です。

3月21日「楽しんでもらいたいから」

3月22日「女性目線の歌詞が意外だった」


3月23日「アピールじゃなくて、自分はこうですよって」


3月24日「明るいけど暗い伊禮節」


3月25日「イントロが髭男っぽい件について」


3月26日「お互いの歌の印象」


3月27日「個々の色がしっかり出せた」


3月28日「好きな人と一緒にいるために」

3月29日「贈り物に素直にありがとうを」


「売上のつかいみち」

贈り物を頂いたときに、「すみません」よりも、素直に受け取って「ありがとう」と言える自分たちがいい。

なので、「それぞれ幸せになれるものを、感謝しながら買おう!」ということになりました。

今回は、自分たちの幸せに思い切り使わせていただきます。

「買ったもの」

まず、伊禮恵は「TAMAのしっかりしたええマイクスタンド」です。

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マイクスタンドだけではそっけないので、マイクスタンドを映えさせる伊禮恵。

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後藤大は、本を2冊。古賀史健さんの「取材・執筆・推敲 書く人の教科書」。燃え殻さんの「夢に迷ってタクシーを呼んだ」。を買いました。

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そしてセール中だった「滅多に安くならないリバーブのプラグイン」も買いました。(マイクスタンドとの値段が釣り合わなくなるので、こちらは自腹込みということを補足しておきます。)


「二人からのコメント」

後藤大より

あらためて、Tsunaguという企画、そして2人の音楽に関わってくれてありがとうございました。

対談でも思う存分話しましたが、振り返ってみてもやはり青春時代を共に過ごした友達は少し特別な気持ちがあるなあと思います。

切磋琢磨する音楽人として出会い、友達になった人はもちろんいます。ですが音楽以前に「ただの友達」として関わっていくことって今では中々ないので、ナチュラルに横並びにいる人が、自分の人生を生き前に進んでいることが嬉しく、勇気が出ました。

今回は「自分たちの幸せに売上を使う」事になりました。本に関しては「作品を買っていただいた対価で、自分の好きな人の作品を買える」その循環に、暖かい気持ちになりました。本屋のレジで(笑)

そしてリバーブに関しては、伊禮恵のマイクスタンドもそうですが、お互い音楽活動につながるものを買うことで、ファンのみなさんにまた返していける。やはりミュージシャンである自分たちにとっての幸せに、そこは外せないんだろうと思います。

どちらにも共通しているのは「つないで回して行くことに幸せが潜んでいる」ということ。まさにこの企画そのものを表すような気持ちになれました。最初は「自分たちに使う」という選択肢に少し不安もあったのですが、やってみて「大成功」だと革新しました。

僕らはまたそれぞれのペースと場所で活動していきます。お互いに興味を持ってくれていたら、ぜひ新曲をチェックしたり、配信を見たりとつないでいってもらえたら嬉しいです。

これからも後藤大、伊禮恵をよろしくお願いします!


伊禮恵より

改めまして、後藤大くんと同級生のシンガーソングライター伊禮恵です。


まずは、コラボ曲「くつずれ」を聴いてくださったみなさん、そして、購入してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
今回のコンテンツ、楽しんでいただけましたか?


対談でも少しお話ししましたが、後藤大くんとは同級生でありながら、今まで一緒にライブをしたり曲を作ったりしたこともなく、こんなにじっくり話せたのも実は今回が初めてでした。


彼の人柄は、彼の生み出す曲たちに散りばめられている言葉で、なんとなく理解していたつもりでいましたが、話せば話すほど、物事を深く見つめているんだなと感じました。そして自分自身を理解しようと努めている。


おそらくそれは今に始まったことではないんだろうけど、今回の歌のように“認めること”で伝えられるようになった言葉たちがたくさんあるように思います。


後藤大くんが大人の男として成長している間、わたしも少しずつ自分を見つめてきたつもりです。そうして積み上げては崩し、また積み上げてきた「自分を愛してあげる」という気持ちを、なんとか歌に込められたんじゃないかなと思います。


我儘すぎず、甘すぎず、弱い自分を認めることは、その境界線の不確かさもあり、たくさん迷います。そんな時、この曲を聴いて少しでも心がすっきりしてもらえたらいいなと思います。

最後にゴダイ。
今回は誘ってくれてありがとう。
同級生と時を経てこんなにじっくり話ができるなんて、本当にありがたいことだし、素敵なことだと思いました。
これからも、それぞれの活動をしながら、たくさん考え迷って、また新しい「気付き」をしたら今度はご飯でも食べながらゆっくり話そう!

それではみなさま、またお会いしましょう!
くつずれしないよう、みなさんが自分自身を愛せますように。そしてどうかその気持ちが「繋がり」ますように。



今回のTsunaguはこれで終了です。次回も少し先になると思いますが、のびのびと続けていけたらと思います。みなさんありがとうございました!

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後藤大
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