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「企業版ふるさと納税」を使った五島のワーケーション案
5月10日は【五島の日】
今年はイベントも何もしておりません。
(緊急事態宣言の大阪)店内で、空気を吸って、吐く、空気清浄機のままではいけません。
4月から新上五島町、五島市が企業版ふるさと納税ができる様になったので、活用案です。
3方良しの策です。
結論
トップの画像です。
先にtwitterでつぶやいたら、北海道美瑛町議会議員の方から「いいね」もらいました。
ありがとうございます!
社員のメリット
企業へ、好きな環境でも働きたい
五島へ、ワーケーションに行きたい
お勤めの方はコロナ禍のリモートワークで自宅勤務、近所のスーパーで買い物で終わる日もあると思います。
この様な日が続くとリフレッシュしづらい状況です。
そこでワーケーションです。
例えば、プロ野球のキャンプと同じで、仕事の後、美味しい物を食べて、ゴルフなどにすぐ行ける環境です。
都会では簡単にできない、メリハリの効いたリフレッシュができます。
五島では世界遺産の教会巡り、ゴルフ、釣り、マリンスポーツ、椿油作り、農業体験、サバイバルゲームなどができます。
企業のメリット
社員へ、リモートワークを進めたい
五島へ、企業版ふるさと納税で税額控除を受ける
コロナ禍でリモートワークを進めているが、社員から自宅勤務が続くのはストレス、それなら好きな環境で働きたいと要望が出ています。
しかし、自宅以外で場所を変えて仕事をしても、生産性が上がるのか?費用対効果があるのか?この不景気、厳しい状況で福利厚生だとしても、簡単にお金が出せないのが本音です。
そこで、五島でのワーケーションを企業版ふるさと納税で出来るなら、社員の要望にも応えられます。
さらに税控除があるなら、ただの福利厚生で終わらずに税控除もあり、数値で判断ができ、社内稟議も通りやすくなります。
リモートワークの短所を長所に変える発想です。
五島のメリット
社員へ、ワーケーションに来てほしい
企業へ、企業版ふるさと納税で税額控除が出せる
これで五島に来島者、関係人口を増やしたいです。
しかし、ワーケーションで人を呼ぶには他の自治体との競争です。
そもそも、離島で人口が少なく、財政が厳しいので、広告宣伝を使った誘致などが難しいです。
さらに企業版ふるさと納税を使ったワーケーションはどの自治体もやるでしょう。
そこで、ワーケーションのローテーション入る事です。
流石に毎日、北海道、沖縄では飽きが来ると思います。季節の影響も受けて、行きづらい所もあります。観光旅行の様に、主だった所は一巡したから、たまには五島も行ってみるかという考えです。
当然、五島も飽きられるので、また次の企業でローテーションで来てもらいます。ずっと、固定で同じ企業に五島にいてもらえるのは基本的に無いと考えております。
そのため、他の自治体ではできない、離島ならではの地理的優位を出して、魅力発信が肝要です。
一例ですが、陸地でマグロが釣れるのは日本国内でも珍しいです。
動けない、時間のある今だから、準備を
今はコロナ禍で積極的なワーケーションはできないと思います。
これから、ワクチン接種が進み、徐々に普段の日常が戻ると思います。
企業も構築したリモートワークを簡単には崩さないと思います。
その時に、企業版ふるさと納税を使ったワーケーションを出しても遅いです。
動けない、時間のある今だから、準備はできるはずです。
アフターコロナに向けて、できる事をやっていきましょう。
さらに煮詰めて考えたワーケーション案はこちら