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五島の青果を大阪で売る方法1

五島の青果は大阪では売れないと言われました。

長崎県の大村市役所の方、南島原市の農家さんに「五島の青果は大阪では売れない」と言われました。

理由は五島より、土地が広く、大量生産できるので五島よりも安価であり、五島に出荷しているためでした。

大阪の大手スーパーで島原市、南島原市の青果が安価で販売されている。

大阪で五島の青果が売りづらいと長崎県庁の方に相談するも、ご回答がありませんでした。無理を言いました。

規格外品の物を販売する

近隣の大手スーパーでは基本的に流通に乗らないので、販売しない。理由は規格外品になると個々の値付けが求められて、作業が煩雑になるためです。

規格外品いちごの例

画像のいちごは五島市岐宿町の五島農園さんのいちごです。よく見るといちごの先が二股になっているのがわかりますでしょうか?

今まではお金にならずに廃棄して肥料にする、近所に配っていたそうです。

規格品のいちごは一般流通のJAさんなどに販売し、残った規格外品のいちごを安くして頂く事で仕入れしやすくなり、大阪でも販売できるwin-winの関係ができました。

参考

2021年12月7日

ちなみに五島つばき商店は大阪市北区にある日本一長い商店街、天神橋筋商店街3丁目にあります。
隣の天神橋筋商店街4丁目、キャベツ58円/玉

天4


隣の隣の天神橋筋商店街5丁目、白菜68円/半玉

天5

正面からぶつかって勝てる相手ではありません。

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