眠れないが。
徒然なるままに
今夜は眠れない。一人でいろいろ頭に巡ることを。
多様性を認めるという意味
阿比留さんの意見で思ったこと。
最近の社会の風潮には私が予想だにしない雰囲気が広がっている。男女同権やジェンダーなどの言葉がまさしくそれだ。
政治的には革新系の方々が、繰り返し繰り返し『これでもか?』と思うほど、言い続けている主張。
自由と多様性を認めて、これを少しでも否定する言葉を使うと過剰なまでの副反応まで露わになる。
しかしながら、日本🇯🇵がそれほどまでの人権侵害や過酷な被害事例が、他の国と比較してもあるのか?とても疑問に思っている。
そして日本🇯🇵国内の人権尊重派の方々に共通することは、海外の事例の意見を聞くと、熱量は必ず冷めてしまう。
中国🇨🇳のジェノサイド、韓国のライダイハンよりも、森喜朗の女性蔑視発言の方が過激に反応する。白い服を着てその意思表示を示していた野党の女性国会議員は、中国政府の蛮行に、連日、白いスーツを着たニュースを聞いたことがない。
日本の国会で中国政府に対する批判決議が与党が乗り気でないのだから、保守が情けない。
高校の教育指導担当の先生が、男女という言葉を削除する理由に、『ジェンダー問題があるので不適切だ』と説明する昨今。
首を傾げてしまう私の感覚は麻痺しているのか?考えてしまう。
『男は男らしい。女は女らしく』。これが何が悪いのか?まったくわからない。
『男は度胸。女は愛嬌』。これも言えないなあ。
このコメントの後に、その各位からのコメントを想像すると怖いくらいだ。
男女同権を履き違えているのか?おそらく先生も心では思っていなくても、そう説明せざるを得ない社会の雰囲気があるからだ?と。
少しおかしな日本の社会風潮に疑問を感じる。
黙っていて、しっかりと認め合う日本人はたくさんいるはず。
差別の事件に遭遇すれば、それは言わなければならない。行動しなければならない。日本人はそんな人の方が多いはず。
黙して行動あるのみ。
その方が社会は生きやすい。情緒豊かな感性を持ち合わせた日本人はその方が自然た。
コロナ禍で、人と会いまみれる機会を失った今は、ネットで言いたい放題。権利主張も誹謗中傷も、軽くて。
しかしながら人と直に会うと何も言えない。大人になって社会人になって適応できないネット世界に抜けきれない若者が心配だ。
来年は、私は、マスクを外す運動を少しずつ開始してみたい。ウイルスと共に生きることに挑戦していくことが人間らしいこと。学び直すことかも。
ウイルスに感染したら、その人のせいにする。そろそろやめた方がいい。感染したら謝らなければならない社会の雰囲気。そろそろ捉え方を変えた方がいい。
社会の雰囲気を変えるのはやはり政治家の役目。
来年はどんな行動や発言をするべきか?
義務先行し自己反省す。その繰り返しを地道にしていこう。
ようやく眠くなりました。