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圏央道4車線(久喜白岡JCT~幸手1C)工事完成式



圏央道4車線化の効果
(久喜白岡JCT~幸手1C)

圏央道4車線(久喜白岡JCT~幸手1C)工事完成式に参加しました。

下記の関係者が参加しました。


東日本高速道路株式会社・国土交通省
国会議員(埼玉県、茨城県の事業関係国会議員)
埼玉県(知事、議会、県警)
埼玉県内関係市町村(久喜市、白岡市、宮代町、幸手市)
茨城県(土木部長)
茨城県内関係市町村(五霞町、境町、坂東市、常給市、つくば市、牛久市、阿見町、稲敷市、河内町)

埼玉県の4車線化は、かなり進んでいますね。今後は茨城県の4車線化のさらなる促進を期待したいです。



埼玉県区間
埼玉県区間は、2015年10月に桶川北本ICから白岡菖蒲IC間が開通したことにより、県内区間58.4kmが全線開通しました。
これにより、都心経由の交通量の減少、圏央道周辺地域の生活道路の交通量や事故発生件数の減少など道路交通の利便性や安全性が向上しています。
また、今後発生が危惧されている首都直下地震などの大規模災害時における緊急輸送道路のネットワークが強化されるとともに、移動時間が大幅に短縮されることによる観光交流の促進や沿線地域への企業立地の促進など、地域経済の活性化が図られています。
しかし、東北道以東については暫定2車線となっていることから、さらに整備効果を高めるためには暫定2車線区間の4車線化の早期完成が望まれています。


下記に詳細を記載しておきます。ご一読ください。

茨城県区間
茨城県区間は、2017年2月に境古河ICからつくば中央IC間が開通したことにより、県内区間70.5kmが全線開通しました。
これにより、国際都市「つくば」や成田国際空港などの交流拠点が結ばれ、首都圏の中核都市相互間の交流拡大や企業立地の促進、観光誘客などによって、県南・県西地域はもとより県の発展に大きく寄与しています。
さらに、暫定2車線となっている県内区間を含む久喜白岡ICTから大栄ICTの4車線化について、2022年度より順次開通、2026年度までに全線開通見込みと公表されました。
これにより、安全性、走行性及び信頼性の向上が図られ、更なる企業立地の促進や交流の拡大などが期待されています。
現在、(仮称)つくばスマートICが2017年度に新規事業化され、開通に向けた整備が進められているとともに、坂東PA(仮称)について圏央道の4車線化に併せて供用するよう、整備が進められています。



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