『意見が分かれた時どうするか?』反省会
記事を書いての反省会です。
反省点・改善点(自分が思った所)
文章が長い
口調にばらつきがある
根拠説明が薄い
誰に読んで欲しいのかわからない
文章が長い・・・書いていく内にどんどん膨れてしまい、話の軸が分かりづらい気がする。技術みたいな所もあるとは思うが、伝えたい事のコアの部分をしっかり煮詰めて用意していなかったから、横道にそれて軌道修正に難儀したのかもしれない。
口調にばらつきがある・・・基本「ですます調」を意識して書いた。最近読んでいる三宅香帆氏の著書に引っ張られている。だって、優しくて心にスッと入ってくるから…。この辺は、どんな記事でも口調を全て同じにするのか、もしくは記事の内容によって変化させるのか、決めた方が今後も書きやすいかもしれない。少なくとも、記事内で項目が変わる毎に語尾や言葉の剛柔を変えるのは控えた方がいい。自分ですら後から読んで読みづらい。
根拠説明が薄い・・・出典を持ってくるのはいいとして、そのソースについての説明が煩雑。例え話も即興で思いついたものを書くので、本筋への繋ぎが難しい。そこを繋ぎ直す準備をしていなかったから。というより端から論拠は熟考してから、例え話も含めて下準備をやっておいた方がいい。
誰に読んで欲しいのかわからない・・・読んでて気付いたけど、こんな大事な事を全く考えていなかった。そりゃあ読みづらい。このnote自体が「実験室」のようなものなので、やり方も書き方もぐちゃぐちゃで仕方ないし、兎に角実践あるのみなスタンス。だからといって大事な部分をすっぽかしたなと反省している。
対応策
紙のノートで記事の全体像を練ってみる
目的の深掘り
紙のノートで記事の全体像を練ってみる・・・手を動かすのもいいんだけど、思索がまとまっていない状態で書き始めると話が二転三転しやすいことが解った。書いていくと色々思いつくことだらけだが、一度煮詰めていれば思いつきそうなこともチラホラ。軸の土台は作っておくに越したことはなさそう。
目的の深掘り・・・何故noteを始めたのか?noteで何をしたいのか?ぼんやりとはあるけれど、人に説明出来るほどの理由がぼやけている。あるにはあるんだけど。
そうすると、誰に読んで欲しくて、読んでくれる人が読みやすい記事が書ける。より利他的な貢献が出来そう。
気付き
早朝に書くと捗る
毎日同じテーマに向き合うと良い
早朝に書くと捗る・・・朝は頭が回るのは勿論、書くのが早くなる。朝の時間をもっと投下出来れば今後もっといい記事が書けるような気がする。
毎日同じテーマに向き合うと良い・・・以前は、長尺の記事を書こうとすると、その日1日で全て書き切ろうとしていた。それが悪いとは思わないが、そんなに速筆でもないし、推敲やリライトの事を考えると、1日で終わると考える方が間違っていた。それと、毎日同じテーマに向き合っていると、文章の粗が後で見つけることが出来るし、より深い考察をもたらしたり、メリットが沢山ある。1週間ぐらいを目処に、一つのテーマについて毎日向き合ってみようと思う。
終わりに
定期的に長文記事を投稿したいと考えていたので、その一歩として書いた。
人に読んでもらえるように書くのは、骨が折れる。
人に解ってもらえるように説明するのがあまり得意ではないと思っている。
口頭で語るより、文章の方が考える余地があるので、幾分かは文章の方がマシ。
それに書くこと自体は好き。自己満足ですが。
誰かのために出来ることが、自分の経験や知識、感動を共有することだと信じている。ただ、目的としては薄い気がしている。
もう少し戦略をしっかりと練っていきたいと思います。