ナイルに新卒入社して半年が経ちました

はじめまして。ナイル株式会社DXM事業部、コンサルタントの後藤です。
ナイルに新卒入社してから、早いもので半年以上が経過しました。入社半年研修を終えた今、改めてこの半年を振り返ってみたいと思います。

ナイルに入社した理由

私がナイルに入社した１番の理由は、ありがちですが環境と人です。

まず環境については、今ある選択肢の中で１番成長できる環境だと思ったからです。私達の代は３年振りの新卒採用だったので、入社したら１個上の先輩ではなく、経験豊富な中途社員の方々から学ぶことができると思いました。基本的にはどの会社に入っても自分次第で成長できることは分かっていましたが、そういった成長環境を具体的に想像できたことは入社の決め手となりました。

そして人については、面接内で出会った全社員に対して直感的な魅力を感じたからです。就職活動中にお会いできる社員は１社につき数名ですが、お会いできるたった数人の社員の中に１人でもマイナスな感情を抱くのであればその会社は辞退したいと思っていました。ナイルの場合、最終面接を受けることが決まってから過去の面接を振り返った時、お会いした全社員に何かしらの魅力を感じて一緒に働きたいと思っている自分に気が付きました。私は今までの人生で、何をするかではなく誰とするかを重要視して生きてきたので、人に関しても大きな決め手となりました。

現在の状況

今は５案件のメインコンサルタントを担当しています。
監修として先輩に付いていただいているものの、入社半年でメイン案件を担当できているのは入社の決め手でもあった成長環境下だからこそで、非常に有り難く思っています。

慣れないことの繰り返しで目の前にあることを１つずつこなしていく日々ですが、先輩方はそんな私の成長を認めてくれたり、気付きをくださります。
私の性格を理解し、的確な指示や言葉で鼓舞してくださる方々に囲まれていることがどれだけ恵まれていることかを日々実感しています。

半年間を振り返って

この半年間は正直あっという間ではなく、非常に長かったです。
なぜそう感じるのかを考えてみましたが、毎日濃密で、毎日新しい学びを得られたからではないかなと思います。振り返れば大学生の４年間は同じことの繰り返しで、そんな日常に飽き飽きしていたらあっという間に過ぎ去っていきました。反対に今は毎日新しいことを吸収し、毎日新鮮な気持ちで仕事に取り組めています。これが一体いつまで続くのか、仕事に慣れる瞬間はいつ来るのか今は分かりませんが、学び続ける姿勢を忘れずにいれば、毎日新しい学びが得られると思っています。

また、最近はより仕事が楽しくなってきました。
今だから言えることですが、４月～５月頃はあまり仕事を楽しめていなかったです。あの頃は主に先輩のお手伝いをしていたので、実際にクライアントにどう貢献できているのかを実感することが難しかったからです。しかし今は、クライアントとのコミュニケーションを通じて、自分の仕事がどう貢献できているのかを間近で見ることができます。それが私にとってはやりがいで、仕事が楽しいという感情に繋がっています。

時々、夢の中でクライアントに担当を降ろされたりもしますが、程よい緊張感やプレッシャーの中で働けています（笑）

今後について

未来ついて考えることが昔から苦手だったのですが、ナイルに入って自分のこれからの人生について考える時間が非常に増えました。その中で、現時点での私の考えをここに残しておきたいと思います。

まず直近の目標はコンサルタントとして自走すること、これに限ります。
ここ数ヶ月間、クライアントが安心して頼りたいと思えるコンサルタントとは何か、をよく考えていました。その答えとして、今の自分にはクライアントが求めていることを的確に把握するコミュニケーション力、それに応える知識力がまだ欠けているという結論に至りました。まずはこの２つの力を付けることでクライアントにとっての安心感になりたいです。それができればコンサルタントとして自走することができると思います。

さいごに

自分語りをすることも無いので、なかなかお恥ずかしいのですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。主に、今後ナイルに入社してくださる新卒の方々の参考になればと思い、色々書かせていただきました。
総じますと、入社して半年経った今、ナイルに入社して良かったと思っております！そして、これからも更に仕事を楽しんでいきたいです！