Canon RFサンニッパで撮る飛行機!(ファームウェア後レビュー)
4月16日よりCanonよりRF100-300mm F2.8 L IS USM(サンニッパ)がファームウェアされたと発表がありました。
今回は以下の内容で変更されているようです。(Version 1.0.6)
1.速いズーム操作においても、ピントが合いやすくなりました。
2.電子シャッター方式において、連続撮影の2枚目以降の流し撮りアシストの制御を改善しました。
という事でファームウェアをして、雨の日の羽田空港で試してみました。
昼間の流し撮り撮影
EXTENDER RF2.0を装着して手持ちで撮影。
手持ちの流し撮り撮影でもブレずに撮れるという印象。
高速連写でも被写体にしっかりとAFが追えており、手ぶれ補正が効いており、以前よりも解消されているんだなと感じます。
雨天ならではの迫力ある逆噴射シーンも高確率で撮影が可能に。
撮影中に思わぬ珍客。ドバイから来たアラブ首長国連邦政府専用機。
今まで珍しい機体など「失敗したらどうしよう…」という事を考えてしまい、流し撮りは控えていたのですが、今回のファームウェアで確率も高く、撮影できるようになり、躊躇わず撮影する事が出来ました。
夜の流し撮り撮影
ヨドバシで1,500円ほどで購入できます(笑)
路面に反射してより幻想的なシーンに…。
夜の流し撮りでもしっかりと撮影が可能。
ファームウェアVersion1.0.6感想
・STABILIZER モード2 手ぶれ補正が改善されており、
流し撮りでの撮影は向上している。
・急なズーム操作でもピントが外れることなくしっかりと被写体に合い、
追従してくれる。
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