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頑張る力

結構人生で仕事はどうでもよくて、
恋人に言われた通り、そこに軸はなくて
自分のやりがいとか、素敵だな見つけたいなと思うけど、どう目標設定したらいいのか分からずモヤモヤしてた。

3年後、5年後のキャリアとかほんっとイメージつかなくて、幸せにかっこよくなってればいいなーくらいで。笑

今回の(4人だけではもしかすると最後かもしれない)家族旅行を経て、今も過労してるお父さんの子育て時代の鬼ハードワーク(午前2時帰り6時半出勤)と、お母さんのフルタイム公務員保育士かつ平日ワンオペ育児の話を聞いて、それに寄りかかってきた自分の甘さと、こうなりたいっていう理想像がはっきりとかたちになった。
親の凄さを、親の凄さとして粛々と努力してる兄がすごいし、少しでもいい気になってた私が恥ずかしいな。

日常の辛さを乗り越えるだけの力を湧かすには、自分のスキルでも、自分の旅行でも、自分の服でもなくて、(それもおおいにあるけどね!)親と兄への孝行だなと、それ以外考えられないなと思いました。自分のためより、人のための方が頑張れるということの、綺麗事ではない真理を発見して、私はただただ嬉しいよ。

仕事で余裕がなくなるたび、自分の好きな自分じゃなくなっていくみたいでとても辛かったけど、ただのアップデート、苦しくないと私が思う人間としての厚みはでないと思う。やることやったあとに好きなことして生きていきたいです。良し悪しですけど。

喜ばせたい、恩返ししたい、そのために
自分でしっかり立たなきゃいけないし、
自分で立つことへの努力を怠らずにまっすぐ
歩んでいきたい。

今まで自分で決めることをサボっててごめんなさい。私は私のお父さんとお母さんの子供でとても幸せだし、これからどんな辛いことがあっても、絶対に乗り越えてみせます。

人生第3章かな、
大阪へ向かう高速バスにて。

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