回文集「くるくる・えぶりでい」3/5
きょう3月5日は「啓蟄(けいちつ)」です。二十四節気の一つで、「土の中で冬ごもりをしていた虫たちが目覚めて這い出すころ」という意味が込められています。何だか、春の訪れや自然界の喜びを感じさせてくれる言葉ですね。では回文を。
啓蟄?
あ、私、無理。
虫だわ! あっち行け!
[けいちつ あ わたし むり むしだわ あっちいけ]
でも、虫が苦手な人たちにとっては、イヤな響きの言葉かもしれませんね、啓蟄は。土の中からゾロゾロ這い出してくると聞いただけで、ゾワゾワ胸騒ぎがしちゃったりして。これはもう、無視するしかありませんね、ムシたちを。
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