回文集「くるくる・えぶりでい」8/23
きょう8月23日は「油の日」です。859(貞観元)年のこの日、「油の神様(油祖)」として親しまれている京都・大山崎の離宮八幡宮が、九州から遷宮されたことから制定されました。「長木」という道具を使い、日本で初めて搾油が行なわれたそうです。では回文を。
「油断大敵!」
「旦那、足しました」
「なんだ。来ていたんだ。油」
[ゆだんたいてき だんな たしました なんだ きていたんだ ゆ]
「油断大敵」という諺の由来には、諸説があります。それらの中には、「油を断つ」と灯りが消えて、敵が攻めて来ても暗くて何も見えない。ゆえに「危険の大きな敵」であるから「油断大敵」なのだという説も。