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回文集「くるくる・えぶりでい」12/12

きょう12月12日は「明太子の日」です。1914(大正3)年のこの日に、日本で初めて「明太子」という名称が新聞(関門日日新聞)に載ったことから、山口県下関市の辛子明太子メーカーが制定しました。それでは回文を。

 
 やった! 明太子っす!
 その名、出た! 新聞、仕立てなのぞ!
 すっごいだん! 目立つや!

[やった めんたいこっす そのな でた しんぶん したてなのぞ すっごいだん めだつや]


辛子明太子は、スケトウダラの卵巣である「たらこ」を、唐辛子などで漬けこんだものです。卵巣の形を保ったものを「真子(まこ)」と言い、贈答や接待用に。皮が切れたものを「切れ子」と言い、家庭用に。まったく形がなく粒だけのものを「ばら子」と言い、業務用などに使われています。ちなみに、3者の品質に、特に違いはないそうです。
 

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