回文集「くるくる・えぶりでい」3/8
きょう3月8日は「みつばちの日」です。「みつ(3)ばち(8)」の語呂合わせから、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定しました。日本では、古来、ニホンミツバチが飼育されていたのですが、明治に入ってセイヨウミツバチが養蜂されるようになり、はちみつの生産と需要が拡大しました。では回文を。
西洋の蜂が
今後、
価値はのう、良いぜ。
[せいようのはちが こんご かちはのう よいぜ]
1877(明治10)年に導入されたセイヨウミツバチは、大量の蜜を集めることができ、そのはちみつは、広く安価で売られています。一方、ニホンミツバチのはちみつは少量しか取れないため高値ですが、より豊かな味わいと深いコクがあると珍重されています。
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