回文集「くるくる・えぶりでい」12/2

きょう１２月２日は「美人証明の日」です。２００６（平成１８）年のこの日、栃木県足利市の厳島神社が、御祭神である市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）の分身として「美人弁天」を建立しました。これを機に「美人の国・足利」をＰＲしようと、美人弁天町おこしの会が発足。訪れる参拝客に「心のやさしい美人」であることを証明する、日本で唯一の御守り、「美人証明」を発行しています。それでは回文を。

　
　外見では無いよう。中身の美が、御加護か。
　美のみ叶うよ。「否、派手美」とぞ。

［そとみではないよう　なかみのびが　ごかごか　びのみかなうよ　いな　はでみ　とぞ］

美人弁天にとっての「美人」は、外見的な美しさではなく「心のやさしさ」という内面の美しさです。参拝する女性たちが、それを持っていることを証明し、いつまでも持ち続けていられるように、美人弁天が御加護をしてくださるのが「美人証明」なのだそうです。なお美人証明には、カードサイズとハガキサイズの２種類があり、友人への贈り物としても最適なのだとか。