Chat GPT でAIコーチを作るまでの記録
こんにちは。ゴウスケです。(twitter @gosukeuno)
個人の意識変容がやさしい社会変革に繋がると信じ、インナージャーニー旅行会社という事業を行なっています。
具体的には催眠療法を使って内的世界の旅に誘い、クライアントの深層心理のブロックを外し、その人が本当に願っているビジョンを掴むサポートをする個人セッションを、フリーランスの方や起業家、そしてアーティストの方に提供しています。
さて本題ですが、Chat GPT の衝撃を肌で感じております。このAI民主化の大波は大きく社会を変えるでしょう。「この波から逃げることはできない。」というのが僕が直感的に感じた正直な気持ちであり、それであればむしろこれは大きなチャンスと捉え「この波に乗ってみよう」と切り替えました。
今後多くの仕事に影響を与えるであろうAIですが、僕が提供させていただいている個人セッションも、間違いなくその一部はAIにとって変わっていくだろうなと感じています。
実際にChat GPT(4.0)に「コーチングをお願いします」と頼んでみたところ、その回答はとても優秀でした。しかも知識量としては全人類に勝るものを持っていて、その組み合わせで提案してくれるアドバイスや情報の精度は今後も上がり続けていくわけです。
ちなみに事業プランの壁打ちもしてみたのですが、当たり前ですがめちゃくちゃ賢いので壁打ちがほんとに楽しかったです。僕にとってChat GPTがとてもポジティブなものとして認識された瞬間でした。
ちなみにAIの議論でよく出てくる「人間に何が残されているか?」という議論については僕も色々考えているのですが、一言で言えば「自然回帰」なんじゃないかと思っています。いわゆる「労働」から解放され、「生きている感じ」をより感じらられる暮らしや仕事を好んで選択していくだろうなと思います。
実は僕自身は北海道の洞爺湖でエコビレッジ的なもの場を作って、自然とつながる創造的な暮らしを実践しているのですが、大地に根ざす暮らしの与えてくれる豊かさ、同じ志を持つ仲間との創造的な時間は言葉では、ほとんど天国のように幸せなものです。おそらくこの傾向は強くなるんじゃないかなと思います。
そしてAIによってあらゆるものが最適化されていく中で、生産性を上げることではなく、「どう存るか」「どう生きるか」というスピリチュアリティの向上が人間のメインテーマになってくるだろうと思います。
実際にAIを人間が扱うために大切なのは効果的なプロンプトではなくて、扱う人間の精神性の高さだと思うし、AIの進化によって実は「人類の進化」が一番問われているんじゃないかと思うんです。
前置きなが長くなってしまいましたが、そんなことを考えながら自分には何ができるのかを考えてみたのですが、表題にもあるように「Chat GPT の力を借りながら、Chat GPTをLINEに組み込んでAIコーチ」を作ってみようと思います。
僕自身はプログラマーではありませんが、Chat GPTによって自然言語でのプログラミングもしやすくなっているし、Chat GPTや周囲の仲間に質問しながらだったらできるんじゃないかなと考えています。
というわけで、さっそくChat GPTに質問してみました。まずチャットGPTに起業家に特化したコーチになってほしいとお願いしました。
もちろんです、と快諾いただきました(笑)
どんなビジネスを立ち上げたいのか聞かれたので、こちらが僕の問い。Chat GPTをLINEに連携させてLINEに一部のコーチング機能を持たせたいと思います。
即レスで返ってきた内容。事業を行うロードマップを出してくれました。(凄過ぎw)
僕はプログラマー的な知識が皆無なので、どうやってChat GPT とLINEを連携させたらいいのか、聞いてみました。めちゃくちゃ丁寧にしかもプログラミングのコード付きで教えてくれています。
と、今日はここまでです。正直physonとかサーバーとか全然わからないのですが、しばらく朝活の時間はChat GPTに教えてもらいながら、Chat GPTをLINEに埋め込んでみる、という作業をやってみたいと思います。
実際にこちらをサービスとして立ち上げるところまでそのプロセスを毎朝noteに書いていきたいと思いますので、ぜひこのnoteと Twitter をフォローしていただけたらと思います。
それでは、よろしくお願いいたします!