海外で遊びすぎて100万溶かした話(ワーホリは街場のレストランがオススメ)
お金が貯まらない今日この頃。
私はお金はあればあるだけ使ってしまう性格で、海外に住んでいた時もそれは変わらず、貯金額が500円になってしまった時もありました。
やっぱり遊んでいるだけじゃ生きて行けない。
今日は私がワーホリに行った際にお金が無くなり、そこから一般人の生活を取り戻した話を書いていこうと思います。
それと同時に、ワーホリでオススメの職業とその理由も書いているので、ゆっくりしていってください。
ワーホリに行くきっかけに関しては以下の記事で書いてますので、興味があれば読んでいただけると幸いです。
ワーホリに行く前に準備した金額
前の記事でも少し書きましたが、前職は料理人をしていました。
給料は手取りで15万円とあまり多くありませんでしたが、当時は実家暮らしだったので家に3万円をいれた後の残りは自由に使えるお金でした。
ですが冒頭でも話した通り、お金はあればあるだけ使ってしまう性格。
休みの日は料理の勉強がてら少しお高いレストランに食事に行き、余ったお金は友達との遊びに全額ブッパ。
当時の私の辞書に「貯金」という文字はありませんでした。
ただ、「先立つものは金」が現実の世の中、そんなフランキーみたいな私に海外に行くお金があったのかって感じですが、たまたま入社時に職場のお姉さんに言われるがまま作った財形貯蓄の口座に毎月給料から天引きされており、気づくと50万円も貯まってました!
金は天下の回り物ですね。
そのお金を遊びに使いたい気持ちをグッと堪えて、全て留学の費用に注ぎ込むことにしました。
それでも留学で必要とされている100万円には程遠く、そこからは休みの日にバイトをして、気合いで残りの50万円を貯めました。
100万円を握りしめ、いざカナダへ
先ほどチラっと話しましたが留学に行く前に100万円は準備が必要との事ですが、実際は留学前にスクール代やらホームステイのお金やらで30万円は留学前に払う必要があります。(ビザや諸々の手続きを自分で行うならここまでかかりません。)
なのでそれを含めると私は留学の費用に
(事前準備30万) + (行く直前のお金100万円) = 130万円ほど準備しました。
頑張って準備した100万円、当分の生活と何かあった時のためにそれぐらい必要だとの事で相当余裕を持った金額でしたが…
3ヶ月間毎日遊びに行きまくって全部なくなりました。はい、終わりです。
だって毎日が楽しすぎるんだもん、しょうがないよ。
スクールでできたグローバルの友達と毎日観光、外食、パーティーの日々。
そら無くなりますわ。
ついに残高が500円になり、急に仕事を探さないと生きて行けない状態になりました。
ワーホリは街場のレストランがオススメ
とりあえず履歴書(海外ではレジュメと言います)を大急ぎで作り、街場のレストランを周り、「働きたいので、これをあなたのボスに渡してください。」と伝え、チラシのようにばら撒いていきました。
街場のレストランを選んだ理由は3つあります。この3つがおすすめする理由なんですが、
始業が遅いので、朝友達と遊べる
街場のレストランには日本人がほとんどいないので英会話の勉強になる
賄いが出るので、食費が浮く
まず1に関してですが、なんと言っても遊ぶのが大好きな私、レストランはランチ営業を行っていますが、大体出勤は11時〜12時頃で、友達とブランチに遊びに行けます。笑
そして2に関して、やはり海外に住むからには英会話力を伸ばせるだけ伸ばしたいですよね。私はワーホリで日本人と関わるのは悪い事とは思っていない派ですが、そもそもの目的が英語を話せるようになる事だったので、それを重視すると外国人に囲まれた環境の方がいいと思うので日本人がいない職場を選びました。(ワーホリに行く目的がリフレッシュであったり、別の事であれば2は別に気にしなくていいと思います!)
最後に一番大事な3。
これはもう説明不要ですよね。
貧乏生活のワーホリで賄いに勝るものはないです(笑)
上記3つが私がおすすめする理由です!
仕事は意外とあっさり決まる
私は料理人をしていた事と、履歴書をチラシのようにばら撒いた事もあり、すぐに連絡がきました。
連絡の内容は、最初の1週間お試しで働かせてやるから、その結果で採用するかどうか決めるとの事でした。
元々の料理人の経験もそうですが、日本人の丁寧な働き方は海外の人にすごく好まれます。試用期間の4日目で採用が決まり、仕事を勝ち取りました。笑
人生何とかなるもんですね。
職場で気に入られた事もあり、日本で料理人をしていた時の倍以上の金額で雇ってもらい、残高500円男から一般男性になんとか這い上がりました。
最後に
ここまでの話を踏まえて、私が思うことは、
人間大体のことはなんとかできる。
なんとかできなかったとしても、それをいつか笑い話にする度胸。
これが大事なのかなと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回以降は私がお客さんに「これ作ったシェフ呼んでこい」で呼び出された話や、韓国人の彼女にボコボコに殴られた話などを書いてきたいなと思っています!もちろんプログラミングの事も書いていく予定ですので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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