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ギター改造 YM-02/NTL

教会で賛美をすることになってから、ギターをあれこれいじるようになりました。教会では主に見出し画像にあるK-yairiのギターを使っています。自分にはかなりオーバースペックな気がしますが、弾きやすいです。
現在、自宅でポロポロ爪弾く用のギターは主にS-yairiのミニギターYM-02/NTLです。確か中古で7000円くらい。なぜかノーマルサイズの5000円くらいのギグバッグがついてきたのでラッキーでした。

初めはギターのギの字もわからなかったので、このギターが良いのかどうかわかりませんでしたが、だんだんと弾けるようになると気になる点が出てきました。ので、改造しました。

①ペグ交換

まずはチューニング。ミニギターなので狂い易いとはいえ、手に取るたびにずれるのはちょっとテンション下がります。それにペグの頭部分が良くひっこ抜ける!なので、ペグを交換しました。

下の黒いのはチューナー。ペグのねじに固定するタイプでとても便利

3000円程度のオープンギアタイプのペグでしたが、これだけでかなりチューニングが安定しました。調整もククッと決まる感じです。このギター使う人にはぜひおすすめしたい改造。穴はちょっとだけずれてたので開け直しました。もとの穴は爪楊枝でも突っ込んで埋めれば全く問題ありません。

②サドル・ブリッジピン交換

これはあんまり効果よくわからないかも。もともと精度の高いギターではないので、そこまで繊細な音は求めていません。気休め程度に。ただ、弦高を低く調整すると、格段に弾きやすくなります。TUSQサドルにして、がっつり紙やすりで削りました。ついでに、ピックガードも貼ってみました。

サドルはTUSQ、ブリッジピンはエボニー、ピックガードは通常サイズのを切りました。

③サウンドポート開け

これはぜひやってみていただきたい改造です。高いギターだと躊躇しますが、まぁ自宅で練習するための安ギターなので。耳にダイレクトに音が飛んできて、練習が楽しくなります。本当におすすめ!

22㎜ホールソーで開けました。大きさはお好みで。やすりで広げることもできます。

まとめ

YM-02はサイズも小さく安い(新品でも1万円程度)ので、入門用に買ってみようという人が多いかもしれません。が、できたら初めはノーマルサイズのを買ってジャカジャカ鳴らす方が良いかなと思います。やはりそのままではチューニングが狂い易いのがネックになるかなと。ただ、自宅でとりあえずギターに触る時間を増やすという点ではコストパフォーマンスも良くお勧めです。ぜひドリルでサウンドポート開けましょう。楽しさ1.5倍です。気軽く色々調整・改造できるというのも、このギターの魅力です。

また、最近手に入れて遊んでいるのが、DOUBLE社のOS1というピックアップです。これはピエゾピックアップで拾った信号を振動板を通してギター本体に返すことで、トランスアコースティックギターみたいにコーラスやリバーブ、ディレイをかけた生音を出すことができます。そのうちこちらの改造もアップしようと思います。

賛美に対して何らかの興味を引くことになったら幸いです。主にあって、何でも楽しく取り組んでいきましょう!

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kuroon
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