見出し画像

映画「猿の惑星」に見る人類の衰退!ウィルスや核戦争で崩壊する文明

猿の惑星といえば、将来の地球の支配権が、人間から、知能の発展した猿に移り変わるお話です。

ただし、普通に考えれば、あれほど、人口が多く、武器を使った力の強い人間が、衰退するとは考えづらいですね。

これには、色んな要因があるのです。

まず、猿ウィルスの災害により、人類の9割が死滅したことが、大きな原因となります。

ぞくにいう、コロナウィルスが強力になったものによる、バイオハザードなのです。

これにより、文明の進化は衰退していき、人間の生活は原始的になっていきました。

そうなると、武器をもたない人間より、ゴリラなみにでかい猿のほうが強くなります。

しかも、頭のいい猿は、重火器も使うことができます。

しかし、猿側の部族の発展は、戦車や核兵器を作れるレベルまで発展していません。

住居も、野生の猿らしく、そまつな作りです。

また、それ以外に、人類が衰退した原因として、猿ウィルスの影響で、人類が言葉を話せないほど、知能が退化したことがあげられます。

これでは、人間は、集団で武器を使って戦うこともできません。

そうして、人間側は、団結して戦わず、内部抗争にもあけくれます。

さらに、旧作の猿の惑星では、核兵器を使ったため、人類の文明が崩壊したらしいです。

核兵器の放射能があると、ほとんどの人間が死んでしまいますし、猿とて、例外ではありません。

また、結局、知能の高い猿を奴隷にしていたり、実験動物にする、人間のごうまんさが見られるのです。

そんな油断ばかりする人間は、とてもおろかですし、猿側に負けるのも、当然だと言えます。

まるで、恐竜から人類にバトンが渡されたように、今度は、猿が支配者になる様子をあらわしているのです。

もはや、原始人にまで退化した人は、猿の奴隷同然です。

この現実に、旧作で宇宙飛行士として地球に戻ってきた男は、絶望していきます。

しまいには、核兵器の放射能で変異した、ミュータントまであらわれます。

彼らは、超能力まで使えますし、地球を破壊するほどの爆弾までもっています。

最終的に、人間は、猿達を道づれにして、爆弾のスイッチを押すのです。

もし、恐竜が、ハチュウジンルイとして進化し、生存していれば、もっと、文明は進化していたでしょう。

しかし、今の人間は、奴隷的な扱いを受けていたのかもしれません。

このように、かみひとえの出来事で、歴史は変化していきます。

旧作の猿の惑星も、低予算B級映画という感じで、レトロな雰囲気が大好きです。


いいなと思ったら応援しよう!

坂口正吾
よろしければ、応援お願い致します!チップは、投資資金として、有効活用させていただきます!新たなFX手法の開発や護身術の訓練にも、役立てていきたいです。