無職は社会的制裁がないので犯罪をしやすい!貧困と非行の密接な関係
近年、無職による感情的な犯罪が、世間をさわがせています。
ジョーカーのように、無差別的に事件を起こしてしまう、事例が増えているのです。
これは、無職が、社会的に排除されていることに、影響があると思われます。
彼らは、失うものがないのですから、犯罪的な行為をしやすいのです。
サラリーマンだったら、犯罪でクビをきられる可能性があるので、そんなおかしなことはできません。
社会的に抹殺されて、デメリットしかないのです。
その点、無職になって、金銭的に追いつめられた人は、死刑になりたかったり、刑務所に入りたがります。
生活保護を断られて、どうにもならなくなった人が、衣食住を得るために、犯行をしやすいです。
このように、貧困と非行は、密接な関係があります。
貧しくなればなるほど、コンプレックスがたまっていきます。
そして、社会への復讐のつもりで、犯罪を起こす人が増えるのです。
無職には、社会的制裁が効かない場合があります。
私も、餓死寸前になったら、刑務所に入る可能性があります。
のたれ死ぬくらいなら、衣食住が満たされる施設に入るのです。
ただ、私の場合、窃盗か、無賃乗車くらいしかしないでしょう。
それも、犯行後、しっかりお金を払ってから、捕まるつもりです。
私みたいなコジキ寸前の弱者が、生きていくには、手段は選べないのです。
これから先、日本が崩壊して、生活保護を代表する福祉制度がなくなれば、犯罪率は上がるでしょう。
路上生活して、コジキをするくらいなら、犯罪をして生きていくしかならないのです。
刑務所の1人あたりの維持費に、年間300万円の税金が投入されます。
それに対して、生活保護費は、120万円くらいですむのです。
社会的コストを考えれば、刑務所で過ごす方が、高コストです。
ただし、まだ、妻子がいる状態なら、犯罪への抑止力になると思います。
私が、生活に困るころは、高齢者になっており、家族のほとんどが亡くなっているでしょう。
そうなると、社会的に恥ずかしい行いへの、障壁がなくなってきます。
無職の人が、就職するにあたり、他人から否定的な態度をとられると、暴発してしまいます。
差別されていると感じるのですから、不満が蓄積されていくのです。
秋葉原の連続殺傷事件なども、自分を否定した社会に対する反抗として、実行にうつされました。
ただ、自分の場合は、純粋に、生活ができないから、犯罪者になってしまうケースだと思います。
普通に考えて、重すぎる犯罪は、割に合いません。
死刑になりたくて、犯罪をする人が一定多数いますが、私には理解できません。
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