多汗症を克服できたのかもしれない!仕事の遅いノロマが障害者雇用の配慮を受けられるか?
前回、苦労すると予想された、医者探しが、あっさりと、解決しました。
なんと、1つ目の病院で、多汗症の治療薬を処方されることになったのです。
また、前回、行った病院と、医師の言っていることが、180度逆で、衝撃を受けました。
この治療薬のプロバンサインは、副作用もない良い薬なので、ぜひ、使ってみてくださいと、主張していたのです。
どうやら、近くの薬局にも、プロバンサインが豊富にあり、薬の安定供給の問題も、なんとかなりそうです。
これで、薬の服用時に限定されますが、多汗症を克服できたのかもしれません。
ただし、念のため、するであろう仕事に、草取りや力仕事は、希望しないようにします。
それは、運動で、体温が上がり、熱中症になりかねないからです。
これで、私の就労上の問題は、仕事が極端に遅いことに限定されました。
ただ、これは、障害者雇用の合理的配慮で、解決されるかもしれません。
私は、ノルマがある仕事は、選ばないようにしています。
それで、就労移行支援の期限が切れても、仕方がないとわりきっているのです。
結局、作業が遅いノロマですから、そんなハイスケジュールな仕事を選んでも、職場に迷惑をかけるからです。
良く考えれば、今まで、単純作業を繰り返してきましたが、人並みのスピードで、できたことがありません。
原因は、妄想がひどくて、余計なことを考えるからでしょうか?
それとも、人が怖くて、100%の完成度がないと、仕事の完了を報告しないからかもしれません。
これは、私の性格上の特性であり、治すことは困難です。
そこで、これからは、ある程度、完成度があれば、積極的に、人に、完成品を見せるように心がけます。
そして、疑問に思ったことを、1人でかかえこまないことが重要です。
どんなに嫌な人間だと思われても、そこは、あがくしかないと思います。
できれば、それほど、生産性に関係のない、雑用ばかりしたいです。
したがって、正社員として雇用されるのは、避けたいと思います。
なぜなら、重要な仕事をまかされることになるからです。
もし、正社員になったら、周りの非正規雇用の人と比較されます。
私は、あくまで、生産性の低い、ただの労働者にすぎないのだと思います。
ましてや、段取りとか、計画などの、頭を使う作業は、ものすごく苦手です。
そんな言葉、聞くだけで、頭が痛くなってしまいます。
人間という生き物が、動物と昆虫より優れた点と言えば、知能が高いところです。
だから、人は、思考して行動することに価値があるのでしょう。
なので、仕事では、頭を使うことが、重視される傾向にあります。
なのに、私は、今まで、仕事に対して、恐怖の感情しかありませんでした。
したがって、すぐに辞めることしか、考えなかったのです。
しかし、もっと、気楽に考えてもいいのだと思います。
世にいうところの成功者は、リラックスしていることが多いです。
私は、どんなことにも、100%の力であがいてきましたが、疲れますし、全体のパフォーマンスが落ちます。
ですので、80%くらいの集中力で、職業訓練をしていきたいです。
ちょうど、ライン作業の早い人に見られる共通点が、ネットにあがっていたので、共有させていただきます。
⇒工場のライン作業を早くするには?
https://otokoujou.com/plant-line-work-early-person/
ただ、上記のリンクのようなやり方が理解できても、私の仕事は、速くならない気がします。
ただ、単に、脳のスペックが、絶望的に低いのです。
就労移行支援事業所の利用についての連絡は、また、来週、行おうと思います。
向こうには、医者探しに1か月かかると言ってあるので、時間的な余裕が生まれました。