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海外バイナリーオプションは安全な投資なのか?FXより運に左右される超短期取引

バイナリーオプションは、基本的に半丁博打のゲームです。

買いか売りかを選んでから、指定された範囲に値動きが移動するかで、当たりはずれが自動判断されます。

FXでいうところの決済と損切りを自動的にやってくれる取引となるのです。

ただ、勝ち分は、負け分に比べて低いです。

その分を手数料としてとられてしまいます。

そのため、五分五分の結果になれば、損失を被る事態になるのです。

現在、国内バイナリーオプションは、金融庁の規制により、大きく儲けることが困難になりました。

つまり、高レバレッジによる超短期取引ができなくなってしまったのです。

そういった事情から、バイナリーオプションの魅力にとりつかれたユーザーは、海外バイナリーオプションに手をだすようになりました。

バイナリーオプションで勝つには、FXのチャートを組み合わせて、順張りや逆張りのしやすい方向にエントリーしていくことが有効です。

しかし、業者の中には、FXチャートを使ってバイナリーオプションを行うことを禁じているところもあります。

それに、超短期取引ですと、1分足チャートを取引の参考にすることが多いです。

取引する場合は、もちろん、長期足のトレンドを見てから同じ方向に入るのがポイントですが、決済や損切りのタイミングは常に一定となってしまいます。

そのことで、トレンド方向から反発した場面で、取引終了になるリスクだってあるのです。

ただ、中には、こんな厳しいトレード環境の中、大きな利益をあげられる人がいます。

私の力では、全くそのレベルまでいくことができません。

なぜなら、私にも、わずかながらバイナリーオプションで失敗した経験があるからです。

ある高額のバイナリーオプションのセミナーにのせられて、危険な海外バイナリーオプション業者にお金を預けて、お金を溶かしてしまいました。

当然、FXの短期チャートを見て、トレンド方向からエントリーで入るんですが、中々、タイミング良くエントリーできないのです。

結局、自己裁量で決済と損切りができないのが怖くなり、バイナリーオプションをやめてしまいました。

やはり、超短期軸でFXチャートを見ながら、バイナリーオプションをするのは、目を酷使してしまいます。

だからといって、規制で長時間軸の取引しかできなくなった国内バイナリーオプションをするくらいなら、まだ儲かる可能性があるFXをやった方がましです。

バイナリーオプションで利益をあげている人は尊敬しますが、私には実施困難なようです。

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坂口正吾
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