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株式投資とFX投資の違い!逆張りの障害となる相対取引とCFDについて
FX投資は、株式投資のように時間を縛られることなく、24時間トレードが可能です。
株式投資だと、9:00~11:30と12:30~15:30までしかトレードができません。
なので、普通に働いているサラリーマンは、株式投資をすることがほぼ不可能となります。
また、株式だと、最悪、暴落で価値を失ってしまう可能性があります。
ただ、自社の株式を購入し、上場を果たしたあとに売却すれば、多額の資金を手に入れることができます。
ITバブルのときは、このような手法で、億万長者になる若者も存在していました。
テクニカル分析以外にも、ファンダメンタルの情報や出来高などの複雑なデータから、有効な戦略をたてられるのが、株式投資の魅力です。
対象となる株式会社の銘柄も多く、為替以上に奥が深い世界となります。
個人的な経験では、逆張りは、為替トレードより株式投資の方が機能しやすい印象を受けます。
それは、FXが2つの通貨による相対取引によって成り立っているからです。
株式投資なら、ひとつの銘柄の反発を見るだけで、逆張りエントリーを判断できます。
単一の銘柄であるため、反発するポイントへの予測がしやすく、テクニカル分析も素直に機能しやすいです。
ところが、FX投資の場合、2つの通貨による複雑な上下のせめぎ合いから、逆張りの反発を見極めないといけないのです。
そのため、片方の通貨が反発の動きを示しても、もう片方の通貨がそれ以上に強い乱高下を引き起こしたら、損切りになる可能性が高くなってしまいます。
私の紹介するFX逆張りルールが、通用する順張りルールより、数がかなり限られてしまっているのは、そういった事情もあります。
有名なBNF氏の逆張りルールはでさえ、FXでは機能しない可能性が高いでしょう。
私が失敗した『オーバーシュートの逆張り手法』も、株式相場であれば機能するかもしれません。
さらに、株式投資は、レバレッジも小さく、手数料もかかります。
元手となる資金もたくさん必要になります。
よって、私のような底辺の貧乏人には、とてもできるしろものではありません。
もし、私がお金持ちだったら、ゼロサムゲームに近いFXより、安定したルールを構築しやすい株式投資をやりたいのが本音です。
最近では、国内外にわたって、株式投資、債権、商品先物、為替などの投資を行うCFDがもてはやされています
CFDもFX同様、ほとんどが相対取引で成り立っています。
一時期、私も、デモ取引でやってみた経験があります。
ただし、まだスプレッドの大きい業者も多く、株式投資以上に銘柄が多いため、使いこなせる人間は限られてくるでしょう。
私は、複数のことを両立させるほど頭が良くないので、CFD取引は無理そうです。
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