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長野駅前3人殺傷事件。46歳無職の矢口雄資容疑者の犯行は防げたのか?
最近、JR長野駅のバス停にて、いきなり、男女が、刃物で切りつけられる事件が発生しました。
この犯人は、46歳の就職氷河期世代のようです。
しかも、生活保護受給者であり、電気ガス料金を滞納していました。
実際、その矢口容疑者を見ても、凶暴そうなそぶりは、感じられません。
きっと、犯行は、静かに、激しく行われたのだと、推察します。
なので、バス停に立っていた被害者は、刃物での殺傷を避けられません。
日本は、治安が良く、特に、長野という地方で、こんなことが起きるとは、想像できなかったでしょう。
矢口雄資容疑者(46歳)
— 麻雀なおやん (@pVJdT2QuEPLqGoF) January 27, 2025
中学時代は優しくリーダー的な存在
長野吉田高校に進学、バスケ部で成績は優秀だった。
犯行当時、長野市西尾張部(にしおわりべ)のアパートで暮らしていた無職で生活保護を受けてた矢口雄資(ゆうすけ)容疑者46歳 pic.twitter.com/4uhAkAJDXm
【長野駅前3人殺傷】事件後 自治体に”脅迫メール”
— 報道ステーション+サタステ (@hst_tvasahi) January 25, 2025
22日、長野駅のバス乗り場付近で、男に刃物のようなもので襲われ男性1人が死亡、2人が重軽傷を負った
→亡くなった男性は、抵抗した際に受ける”防御創”がなかったことから突然襲われた可能性
▼事件発生後とみられる午後8時6分ごろ… pic.twitter.com/6mKAEoM9IZ
また、矢口容疑者は、殺意が強く、相当深く、人体を刺したのだと思われます。
刃物を防ぐには、かばんで防いだり、手首をつかんで切りつけをおさえるしかありません。
矢口容疑者は、犯行後、人を追いかけるそぶりをしていたので、無差別に、人を殺そうとしたのでしょう。
46歳にしては、白髪交じりで、それ以上に老けている印象をもちました。
この犯行で、どうにかするには、どれだけ、早く、殺傷が行われたことに気づけるかが重要です。
もし、犯行時刻が、夜間であるならば、暗闇に隠れて、人を認識しづらいです。
矢口容疑者も、そこまで計算していれば、恐ろしい気がします。
これで、1人目への攻撃を認識し、初めて、逃げるか、殺傷を防ぐか、の判断ができます。
それ以外に、全身に防具をつける考えもありますが、日本でそんな人を見れば、おかしいと思われるでしょう。
また、自分より、はるかに優秀な被害者の方が、亡くなってしまいました。
矢口容疑者は、見た目の印象も悪くなく、文武両道で、とても悪いところがないように見えました。
そうなると、就職氷河期の影響でつまずいて、落ちぶれてしまったのでしょうか?
私からすれば、中学時代、バスケ部で活躍していましたし、そんなに問題を起こすとは考えられません。
さらに、彼は、実家に戻って、無職で、引きこもった時期もありました。
こういった普通の人でも、リタイアする社会が、恐ろしいです。
生活保護受給者になるほど、精神を病んでしまったのでしょうか?
矢口容疑者は、実家からの手助けも、断り続けていました。
この年齢なら、両親も老人で、かなり弱っているでしょう。
さらに、被害者は、出血多量でなくなっています。
相当、動脈を、深く傷つけられていましたし、血は、止まらなかったと思います。
こうした、予想不可能な無差別殺人が続いていると、死ぬことも、ある種の運命にゆだねられているといえます。
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![坂口正吾](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59483602/profile_b71c795799b7242598ca063e2f7ff4a7.jpg?width=600&crop=1:1,smart)