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長野駅前3人殺傷事件。46歳無職の矢口雄資容疑者の犯行は防げたのか?

最近、JR長野駅のバス停にて、いきなり、男女が、刃物で切りつけられる事件が発生しました。

この犯人は、46歳の就職氷河期世代のようです。

しかも、生活保護受給者であり、電気ガス料金を滞納していました。

実際、その矢口容疑者を見ても、凶暴そうなそぶりは、感じられません。

きっと、犯行は、静かに、激しく行われたのだと、推察します。

なので、バス停に立っていた被害者は、刃物での殺傷を避けられません。

日本は、治安が良く、特に、長野という地方で、こんなことが起きるとは、想像できなかったでしょう。

また、矢口容疑者は、殺意が強く、相当深く、人体を刺したのだと思われます。

刃物を防ぐには、かばんで防いだり、手首をつかんで切りつけをおさえるしかありません。

矢口容疑者は、犯行後、人を追いかけるそぶりをしていたので、無差別に、人を殺そうとしたのでしょう。

46歳にしては、白髪交じりで、それ以上に老けている印象をもちました。

この犯行で、どうにかするには、どれだけ、早く、殺傷が行われたことに気づけるかが重要です。

もし、犯行時刻が、夜間であるならば、暗闇に隠れて、人を認識しづらいです。

矢口容疑者も、そこまで計算していれば、恐ろしい気がします。

これで、1人目への攻撃を認識し、初めて、逃げるか、殺傷を防ぐか、の判断ができます。

それ以外に、全身に防具をつける考えもありますが、日本でそんな人を見れば、おかしいと思われるでしょう。

また、自分より、はるかに優秀な被害者の方が、亡くなってしまいました。

矢口容疑者は、見た目の印象も悪くなく、文武両道で、とても悪いところがないように見えました。

そうなると、就職氷河期の影響でつまずいて、落ちぶれてしまったのでしょうか?

私からすれば、中学時代、バスケ部で活躍していましたし、そんなに問題を起こすとは考えられません。

さらに、彼は、実家に戻って、無職で、引きこもった時期もありました。

こういった普通の人でも、リタイアする社会が、恐ろしいです。

生活保護受給者になるほど、精神を病んでしまったのでしょうか?

矢口容疑者は、実家からの手助けも、断り続けていました。

この年齢なら、両親も老人で、かなり弱っているでしょう。

さらに、被害者は、出血多量でなくなっています。

相当、動脈を、深く傷つけられていましたし、血は、止まらなかったと思います。

こうした、予想不可能な無差別殺人が続いていると、死ぬことも、ある種の運命にゆだねられているといえます。


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坂口正吾
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