苦労してる人を好きだと思わせる魅力とは何か?苦しい経験の重要性
人生で苦労をしている人には、魅力的な部分があります。
それが、人間的な感性の成長です。
幼い頃から苦労をしてきた人は、どういったことで人生がつまずくか、理解することができます。
それだけ、失敗を積み重ねて、成功を手にしてきたからです。
失敗した経験が多ければ多いほど、成功への近道になるのです。
良く、失敗の反対は成功だと言われています。
しかし、実際に、成功の逆となるのは、何も挑戦しないことです。
私も、無職ニートで、就職しても、失敗続きの人生でした。
ただし、今の廃人のような生活も気に入っています。
もちろん、社会的地位がないどころか、精神障害者でマイナスな部分があります。
ところが、私は、そんなことよりも、自分が1日を無事生きていられるかを重視するのです。
人生は、寿命までの暇つぶしだと思っております。
そう考えたら、社会的な成功なんて、ちっぽけな話だと思えるのです。
ただ、途中で事故や事件、災害に巻き込まれて死ぬこともあります。
それは、それで仕方ないと思うだけです。
むしろ、苦しい病で死ぬリスクがなくなって、ラッキーだと思います。
それに、私にとって、400円程度の弁当が高級料理だと本気で思えてしまうのです。
ある意味、頭がイカレていますが、金銭感覚が最底辺レベルなのです。
これは、多くの人が私に勝利しすぎたため、自分のレベルを極限まで落とし続けた結果だと思います。
私にとっては、これが予想以上のメリットでした。
また、私の父親は、定年近くまで公務員として、幸せに生活していました。
しかし、彼は、民間企業のことを内心見下しています。
私達の豊かな生活が民間のサービスによって、成り立っているのにもかかわらずです。
公務員の給料だって、民間企業の血税によって成り立っています。
その結果、私は洗脳されたあまり、民間企業の就職が困難になりました。
公務員というぬるま湯で苦労をしてなかったので、人間的に薄っぺらい人物になってしまったのです。
良く、大学生の就職試験で苦労をしてきた経験を企業が重要視します。
それは、採用側が、苦労を経験してきた人が好きになるほど魅力的であることが分かっているんだと思います。
苦労をしてる人は、挫折を経験しているので、人間味が豊かです。
そのため、人を蹴落とすような真似はしません。
それに、自分の弱さを理解しているので、勝ち目のない戦いはしないでしょう。
失敗に対して、とても謙虚で、正しい方向に努力を行います。
若いときは苦労を買ってでもしろというのは、こういうことなのだと分かりました。
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