FXトレーダーの職業差別が根強い日本!定職とされずに結婚も難しい
まだまだ、トレーダーという職業が認知されていない日本では、職業差別が根強いです。
彼ら、FXトレーダーは、定職とされず、結婚も難しいのが現状です。
また、投資と聞くと、危なっかしいことをしていると、認識されがちです。
確かに、投資を繰り返すと、元金が減ることを経験します。
ただ、そういった人は、FXに関して、正しい知識がありません。
それは、日本の金融教育が、義務ではないからです。
したがって、FXをするには、自分から学ぶ必要があります。
そうすると、投資でも、収入を得られると、認識できるはずです。
しかし、多くの人は、お金の運用に苦労しており、とても、老後の年金代わりにはなりにくいです。
特に、リターンの少ない長期投資をしている人は、かなりの忍耐が必要でしょう。
こういった事情で、FXをやるにしても、ハードルが高いです。
それが、特に、昭和世代による職業差別につながっています。
彼らは、バブル崩壊で、不動産の価値が暴落したこともあり、投資にアレルギーがあります。
親世代の認識では、投資は、とても危ないものなのです。
良く、情弱の人達は、いまだに、不動産営業にだまされます。
もし、不動産がもうかるのであれば、わざわざ、営業する必要もありません。
彼ら社員が、不動産投資をして、収益をあげればすむ話です。
だから、世の中には、嘘の情報ばかりが、まんえんする結果になっています。
こういった中で、投資詐欺にあってしまう方も、多いでしょう。
最悪、それが原因で、命を断った人も、世の中にはいます。
特に、若い世代は、将来が不安なので、あおられて、高額商材を買わされます。
将来的に、豊かな生活への欲がつきなければ、大金を失う結果になってしまうのです。
現代日本では、投資へのマイナスイメージは、根強いです。
特に、FIREして、セミリアタイアをする考えが主流ですが、失敗する人が圧倒的です。
これなら、待遇の良い前職を辞めなければ良かったと、後悔してしまうでしょう。
これだけ、失敗する人がたくさんいるので、なかなか、トレーダーを、職業として認めてもらえません。
私は、生活できるだけの資金が稼げれば、それだけで、満足です。
かなり貧乏生活を続けていたので、普通の生活でも、ぜいたくに感じます。
さらに、既婚者がFXをするだけでも、不安を感じる妻子が多いのです。
彼女達は、定職に就かなければ、安定した給与がもらえないと考えることでしょう。
だから、最近の婚活女子は、自営業者が大嫌いなのです。
なぜなら、一度、経営が悪化すれば、貧民になりかねないからです。
例外は、億単位の資産を稼げている、勝ち組トレーダーだけだと言えます。
私のような中途半端な個人投資家では、もてるメンタルや家族の資産に差があり、たちうちできません。