自民党大好きなイカレた日本国民!なぜ彼らは地獄の道につき進むのか?
日本のニュースを見ていると、この国のオワコン感を、強く思ってしまいます。
私は、中年ニートの障害者で、税金や消費では、ほとんど社会に貢献していません。
ただ、税金や社会保険の負担額が増えすぎて、これから、働くことに希望が見いだせていません。
五公五民と言われるほど、国民の負担率が高まると、当然、消費したいという気持ちもなくなるでしょう。
特に、財界や経済団体の利権にぶら下がる自民党では、改革に期待できません。
だから、せめてもの反抗として、参政党に投票しています。
まだ先の未来として、この政党に、野党第一党になってもらいたいのです。
また、この国では、なぜか、イジメられている側なのに、自民党に投票するバカがいます。
性癖でいえば、完全に、ドエムな国民性です。
しかし、その考えは、バブル崩壊までは、機能していました。
なぜなら、人口が伸びていて、経済も成長していたからです。
したがって、企業に資金を投資すれば、労働者に還元されていました。
企業側も、売り上げが、毎年増えていたので、労働者の人件費に悩まされにくかったようです。
そのときは、終身雇用や年功序列型賃金が存続していました。
そのため、最下層の庶民でも、給料という形でお金が分配されていたのです。
そのお金を消費という形で使うからこそ、日本経済は、発展していました。
そのように、昔の偉い経営者は、労働者が、同時に、企業収益を支える、消費者でもあるということを、しっかり理解していたのです。
ところが、バブル崩壊以降、企業の経営は悪化し、非正規雇用の解禁により、人件費をけずり始めます。
おまけに、雇用の安定性をなくし、人々は、消費をして、お金を使うことを恐れだしたのです。
そうして、いびつな貯蓄が増えたり、その日暮らしをする人が増えました。
たしかに、そういった企業は、短期的に見れば、人件費削減で収益を伸ばしたでしょう。
しかし、お金がなくて、貧困に苦しめられた世代が、消費を嫌がり、結婚・出産の責任を放棄しました。
人間というのは、強い苦痛をあび続けると、義務をサボタージュする性質があります。
この国の人達は、そうした苦しみが、30年も続くとは、思いもしなかったのです。
これが、ぞくにいう、失われた30年の長期衰退です。
おまけに、今の年金世代は、既得権益にすがりつく自民党が大好きです。
なぜなら、医療の低負担や年金制度の維持は、現体制を容認する自民党のお家芸だからです。
だから、何年たっても、抜本改革されず、放置され続けます。
これにより、生産年齢人口を犠牲にして、高齢者は、得をし続けるのです。
この姿は、老害化する、うちの父親を見て、すんなりと理解できました。
彼らは、高い年金や安い医療費を維持してもらいたいので、自民党や公明党を支持するのです。
それなのに、なぜか、自分の子供だけ可愛がるところがあります。
ようするに、やっていることと、考えていることが、矛盾しているのです。
私は、将来、年金をもらえるとは思っていません。
死ぬまで働き続けて、どっかで倒れて、死のうと思っています。
良く、そんな人生最悪だという方もいますが、私なりには満足です。
太く短く生きることは、最高だと、自負しています。